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ポジティブな発言のススメ

今回は、先日のcausaで話題になった内容を踏まえて自分なりの考え方をまとめてみることに。

ポジティブ、ネガティブ、それぞれの言葉には意味があるし、それぞれの言葉に対するイメージもある。
そして、後者は人それぞれ。
ぼくのイメージだと、前向きとか楽観的とかそういった感じだし、その方がいいと思っている。
一方で、ネガティブに対しては、捉え方によっては大切なスタンスになることもあるので否定するつもりはないけど、基本的には良いイメージは持っていない。

なぜ、そういう感覚なのかというと、僕はは子どもの頃から、親元にいる間は常に母親を通じてポジティブであるよう言い続けられてきたから、なのかな?
だからなのか、それが当たり前のことになっているし、大人になってからの色んな経験を通じて、その感覚がより強くなっている。そういう意味では元々そうだったってのもあるけど、経験上その方がいいって思ってるってことだろう。

さて、誰にでも起こりうることだけど、日常の些細なことから仕事に至るまで、あらゆるシチュエーションにおいて、失敗することはあると思う。
そんなとき、それをどう捉えるか?
失敗したり、やらかしたりすれば、当然あちゃーって感じで凹むことはある。ただ、ポジティブな考え方かネガティブな考え方かで、それが一瞬に近いことで済むのか、いつまでも尾を引いてしまうことになるのかを分けることになると思っている。
多くの場合において、一瞬凹んだとしても、すぐに気持ちを切り替えて、さっと考えて次の動きに移れれば、ダメージは最小限で済むだろうし、リカバリーもしやすいはず。
スポーツの場合だと、ミスって凹んでる暇があったら、さっさと気持ちを切り替えて次のプレーに集中することが何よりだし、仕事においてこちらの不手際で相手に迷惑をかけてしまった場合だと、いち早くお詫びしたうえで、すぐに必要な対処をした方がいいはず。
にも関わらず、そこで考え込んでしまって思考停止状態になったり、落ち込んで動きを止めてしまったりすれば、益々状況が悪くなってしまうだけ。

だから、何でもかんでも深刻に考え過ぎないことも必要だと思う。

さいごにマザーテレサの格言の一部をお借りしてまとめたい。
その人の考え方がその人の言葉にあらわれるし、
どんな言葉を使っているかが行動にもあらわれる。
そして、どんな行動をするかで結果が変わる。

だからこそ、ポジティブな思考でポジティブな発言をすることが、その人の未来にポジティブな結果をもたらすことに繋がるんだと思う。
そして、そういう人の周りにはそういう人が集まるようになり、より面白いことが起こりやすい状況をつくってくれるんだと思う。

ということで、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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