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2023年振り返り

会社を辞めて独立して、分かったことがある。

・「なんか面白いことしよう」という人はあてにならない
・「●●さんを紹介できる」という人はあてにならない
・「応援しているで!」という人は、大して応援(例えばクラファンで支援とか)してくれない。むしろ、『まあ、がんばれや』っていう人ほど気にかけてくれていたりする。
・「ギブアンドテイク」という人ほど、「テイク」ばっかりしている。
・学生とか若い人をやりがい搾取している悪い大人は相当多い。
・「社会的にとても大切なこと」をしているが、目立とうとしている人は、裏側で何をやっているか分からない。結局「いいこと」は稼げない
・イベントとかで登壇しまくっている社長とかベンチャーの人は、実際は大したことなかったりする
・Forbesとかダイヤモンドとか、金さえ払えばいくらでもヨイショ記事書くので信頼できない(世界を変える●●人とかのうち半分くらいは信用ならない。●●ランキングとかも信用ならない)
・VCの人はビジネスをわかっていない人も多い。何なら銀行や地銀も分かっていない人が多い。

で、今年はさらに

・地方活性化をしている人のほとんどは「地方創生ウォッシュ」と言えるような事ばかりで、まあまともな人は2割くらいかなということ。
・↑なぜかというと結局行政からのお金がKEYになり、そのお金をどれだけふんだくってくるかということを主眼的になり、結果、行政目線での結果を意識してしまい、地元が本当に必要な取り組みができていない。

例えば、移住定住では「移住定住イベントで当該市町村のブースを訪れてくれた人」「チラシを受け取ってくれた人」「問い合わせ件数」「実際移住した人の数」が指標とされたりするが、本当に必要な指標は、地元に移住して、その人がどのような経済活動をしているか、または、地元の人と結婚したとか家を買ったとかいう『活動』である。

10人移住しても仕事は市町村外の企業にということでは効果は薄い。ましてや、地域の人との交流のあるなしなども濃淡があったりする。地域が本当に求めている人材が来てくれているか。

あと追加すると、
・地域の既得権益、繋がりって相当強い。その繋がりに割って入るというのは相当至難の業
ということだ。知名度とか資本力ではない。その地域にいかにしっかりと根を張っていたり、実力者がいるところに新しいビジネスをというのは難しい。
ただ、そういうところに新しい力も入ってきたりするが、そういう時はなんらか政治の力が働いている。
淡路島は何年も前からパソナの進出が盛んだが、最近ではGARBも来ているし、他の機関も進出している。

まあ、ちょっとしたバブルである。ただし北部に限る。

その中で、若い人もいろいろ活動しているが、継続性がありそうなものが見当たらない。まちづくりも大事だが、淡路島はさほど外からの人的、外敵資本が来なくてもそれなりにやっていけたところだったのが、外部の人的資本もお金も入りすぎている気がする。

そもそも、地元の方々はこういった活動を快く思っていない。先ほど述べたような南北格差もあるが、そもそも地域に根差して生きていたいくつかの強力な企業とそこまで連携していないから、結局はその経済活動は表面的になる。あえていえばGARBは自己資本ですべて行い、かつ、代表者も半ば移住して好きにやっているのでまあ良いだろう。
ところが、一部の団体の活動は地域の人から「何を目的としているのか全く分からない」と言われている。それはそうで、いきなり若い人が来て地域の人と一緒に、、、と言っても、そもそもその付き合う相手が地域の中でしっかりした人かを見極めれらていないし、淡路島でもっと素晴らしい活動をしてきた人の歴史などを知らない。
阪神淡路大震災の際、地域の人たちのつながりが強かったからこそ、救出作業や避難誘導が迅速に行われたことなども知られていない。淡路島で、地域の方々(ほとんど個人)がどのように花を愛し、育て、観光名所になるくらいの場所もあるのだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E6%B0%B4%E4%BB%99%E9%83%B7
まあ、勢い余って廃墟になった名所もあるが、、、

そういう長年にわたる活動にリスペクトはあってしかるべきだと思うが、表面的な商店街活性化や若い人が来る仕掛けづくりなどばかりが、淡路島をはじめ各地で行われている。はっきり言ってお金の無駄である。学生や、学生を使役する人々、やった気になっている行政の方々のマスターベーションのためにお金を使っても意味はない。

地域活性化の本質は、その地域で『人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった』ということができるようになるかということである。

そのために必要なのは、
・仕事(東京にわざわざでなくてもいいお金が稼げること!)
・教育(※上に同じ・・・・レベルの教育が受けられること)
・娯楽(※上に同)
である。

地方活性化とは、決して、『都会に住んでいる人が『いなかすごい!おもしろい!とかいとはちがう!』という【都会の人目線】で何かを作る』ことではない。


地域の人が、ここでなら楽しくて子どもを育てられ、楽しめ、仕事ができる環境づくりである。

その手段の一つとして農林水産業や観光経済などはもちろんあるが、それでなければいけないということはない。

もちろん、これをやるにはとても大変だ。
いま、地方活性化に携わる人にその視点と意思があるかどうか。何より、地域の人自身もその視点を持っているかどうか。

私はふるさと納税の仕事をしているが、これは永続的なものとは思っておらず、この制度を活用して、いかに
・仕事(東京にわざわざでなくてもいいお金が稼げること!)
・教育(※上に同          レベルの教育が受けられること)
・娯楽(※上に同)
を作り、
『人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった』ということができるようになれるかを、一つ一つ苦しみながら作っていくつもりである。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm22759371

前置きが長くなったが、2023年振り返りです

●しごと
・株式会社ふるらぶ、サービス提供自治体が9からもうすぐ14へ!
・自治体アドバイザー就任、累計19個へ
・思い出の町である新潟県湯沢町でお仕事頂けた
・兵庫県の農政、まちづくりにさらにしっかりと関われるようになりつつある

●地方訪問回数
富山県射水市 2回(道の駅のリニューアル計画策定)
熊本県上天草市 2回(水産業支援)
新潟県湯沢町 10回(ふるさと納税活動支援)
鳥取県鳥取市 2回(ワイナリー経営支援)
香川県高松市 1回(創業支援事業メンターとして あとうどんツアー)
兵庫県福崎町 1回(農業経営支援)
兵庫県丹波篠山市 2回(農業経営支援)
兵庫県丹波市 8回(農業経営支援など)
岡山県赤磐市 1回(講演 行政とDXとかふるさと納税企業版)
岡山県岡山市 3回(DX支援)
奈良県宇陀市 3回(オーガニック推進アドバイザーと、市長とかとのシンポジウムパネラー、ちょこっと室生寺観光)
山口県平生町 1回(DX支援)
三重県いなべ市 2回(おしごと)
茨城県つくばみらい市 1回(プレゼンテーションしに)
京都府南丹市 2回(講演)
京都府福知山市 1回(講演)
三重県伊賀市 2回(総合計画審議員)
山形県寒河江市 1回(ホテルのコンサル)
福岡県嘉麻市 4回(道の駅の運営ヒアリング、リニューアル計画作成)
石川県能登町 1回(家族旅行 イカキングに会いに)
岡山県真庭市 1回(講演)

●特殊な活動?
・魚屋(店頭販売)数回
・大学講師 大阪成蹊短期大学2コマ、長野県立大学1コマ、吉備国際大学1コマ
・宇治市の製茶業のSNS活用支援
・兵庫県人間サイズのまちづくり賞の審査として加古川市とか色々視察 今年も素晴らしい活動に出合えました。
・山形県のホテル企画支援
・姫路のイベントお手伝い お弁当を配布するしごと(超絶大変だった)
・テキーラのイベント ブースでテキーラ飲ませてました×2回
・兵庫県農政課 農政事業アドバイザー的な仕事
・有機農業流通研究会
・自治体アドバイザー(宮崎県都城市、長野県、富山県、奈良県宇陀市、鹿児島県奄美市、和歌山県すさみ町、岡山県岡山市・赤磐市、静岡県磐田市、山口県平生町)
・難波の商店街で講演(インバウンド対策)
・尼崎市や伊賀市や兵庫県でいろいろ委員やりました

●全然できなかったこと
・剣道(1回のみ、、、)
・執筆(すみません、、、)
・読書(ゴルゴ13の新刊と百姓貴族の新刊とちいかわ全巻意外だと、10冊も読めてないかも、、、20冊くらい買ったはずなのに、、、)

来年の目標はまたいずれ書きます。

大きく体調を崩すこともなかったのがよかったな。

でも、歳には勝てないので、もう少し身体鍛えます。

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