もっと自由に!そして、自分の中の偏見

前からちょいちょい書いてますが
今ごろ、
ルポールのドラァグレース
にハマっています。
ファッションやメイクが艶やかで観ていて気持ちが華やぐし
クイーンたちがとにかく美しいし、
何より
とにかくとにかくとにかく!何があっても誰にも邪魔されず自分らしく生きていくのよ!という精神を貫く彼女たちの姿が本当に勇気づけられる。
きっと今の自分とは真逆の生き方をされているからだろうな。

この番組の放送開始は2009年なので
もうすでにたくさんの方がご覧になられていて
番組やドラァグクイーンについて書かれていると思いますが、
私もこれからどんどん書いていこうと思ってます( *´艸`)

で、今日はルポールの番組についてではなくドラァグクイーンについてあれこれ調べていて見つけた記事をシェアします。

「ヨシダナギ、新たな被写体を前に見つけた「自分の中にある偏見」https://cakes.mu/posts/31179


ヨシダさんの


ドラァグクイーンに会いに行くにあたって、勉強した。とはいうものの、ドラァグカルチャーをすべて網羅したとは言えないし、上辺しか理解できていないような気がしていた。

という姿勢が好きです。

ヨシダさんが最初に有名になったのは少数民族を被写体にした作品でしたが、
この時もそういう姿勢で臨んでいらっしゃった。

だからこそ


十分なリスペクトを持ってのぞんだ撮影でも、自分の中にあった偏見に気づかされた。

わたしまた勝手なイメージで人を見てたな……と反省したんです。なるべく偏見は持たないようにしたいですけれど、無意識にもってしまってるんですね。

こういう気づきもされるのだな、と。
私も、ルポールの番組を見て
ドラァグクイーンに対する見方が大きく変わったし、
ただただ番組や彼女たちのパフォーマンスを楽しむだけではなく
その奥にあるものを見たいと思うようになりました。
そして、いちいち自分の中にある無知や偏見を感じます。
自分がイヤになりますな(苦笑)
でも一生そうやって、
死ぬまで無知と偏見・差別みたいなものを潰していきたいとあらためて思います。

「本来の自分でいてよくて、誰もが自由に生きていていいわけ。」
「誰にでも、何にでも、どんな姿にもなっていいんだよ」
「自分が思う美しい格好をしているから、誰かに優しくできるの」

ドラァグクイーンたちのこの言葉に励まされない人なんていないんじゃないかな。
私は自由に自分を表現したい。
だから
誰かの自由な表現もリスペクトできる自分になりたい。
そう強く思うようになりました。

でも同時に
ただただひたすら単純に
ルポールのドラァグレースで
クイーンたちのパフォーマンスや毒舌の言い合いや(笑)奮闘を
楽しんで楽しんで楽しんでキャーキャーしていきたい!と
ミーハー根性も爆発させていきますよ!!!

現在ようやくシーズン8(2016年)を視聴中です!

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