7/27の滴り「お洋服大好きだお」

東京オペラシティアートギャラリーで開催されている
「ドレス・コード?着る人たちのゲーム」展を観てきましたよ。

京都服飾文化研究財団(KCI)が所蔵するお洋服がズラっと勢ぞろい。
とはいえ、お洋服をただ愛でる展覧会ではなく、
「着ること」を考える展覧会でした。

ということで、個人的にはとっても刺激的だったので
後ほど、感想をちょろっと書こうかと思ってあれこれまとめております。
(午後の仕事がヒマならば今日中に書けるが、さて)。

私はオシャレのセンスはないし、
お洋服に関するプライオリティはそんなに高くはないものの
実はファッション雑誌を眺めるのは大好きだし、
モード系のショーをネットで見るのも大好き(センスには全く影響しないのが哀しいが・・・)
なので
やっぱりこうやってズラっと並べられたものを見ると心躍ります。
お洋服はいいなぁ。

特にコムデギャルソンなんかとっても好きなので(ひとつも持ってないけどさ)おばあちゃんになったら着たいぞ、と思いつつ、
でも一番、着たいと思ったのはこちらでした。

画像1

          (画像はお借りしております)

左にありますイヴサンローランのモンドリアンドレス!!!
右のキャンベルスーププリントのドレスも可愛い!!!

私は60年代のファッションがとっても好きなのです。
キャラクターや体形がどうにもこうにもこういう60年代のものにフィットしないので全く着ることができませんが(哀しすぎる・・・)。
マネキンの前でしばらくうっとり眺めてしまいましたわ・・・・。

それからタオコムデギャルソンの真っ白い生地に白い糸の刺繍が美しいコートも素敵だったなぁ・・・。

でも本当の一番一番着てみたいのは・・・
備忘感想文の時にアップしますが、
1770年代のピンクのドレス!!
坂本眞一先生が描かれた「イノサン」のマリーアントワネットちゃんもお召しになっておりました。
あまりに美しくて、かつ、かわゆい!

私はちっともセンスよくないけれどファッションはやっぱり楽しいです。
うん、やっぱり純粋にお洋服、大好き。

という結論におさまったけれど、
その前にあれこれ考えさせられた展示でした。
それは後ほど。


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