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いい人のふりをして攻撃してくる人の見分け方

世の中にいい人のふりをして自分を陰で攻撃してくる人はいませんか。これはカバードアグレッションという特徴のある人である。この人の見分け方が7つあるため、これを今回は紹介する。3個以上当てはまった人はカバードアグレッションの傾向があり、多く当てはまっていればよりカバードアグレッションを持っていることになる。

1、無知を装う、混乱を装う

これは絶対知っていることなのに知らないふりをすることである。例でいうと、ショッピングとかで恋人が服を買ってほしいと言ってきて値段を見ると30万もしたため、恋人に確認したところ、絶対に服の値段は知っているのに知らなかったふりをすることである。物覚えが逆に悪くなり、都合のいいところだけ忘れるというとても巧妙なテクニックとなっている。

2、回避傾向がある

これは簡単で直球の質問に答えない事である。上司に「なんでこの仕事を私にしたのですか」と聞いたら、「あなたなら絶対仕事をしてくれると思ったから」って答える感じである。これは質問に対しての答えではないことが分かっている。このように自分の行動をそらし、現実逃避することが上手であるという特徴を持っている。

3、嘘をつく

これは普通の嘘をつくこととは少し違って、途中までは本当の事を言って、一部分だけ嘘をつことである。これは絶妙であり、特徴として非常に嘘をつくことがうまい。

4、急に怒る

これは恋人同士によくあることで、怒ることで相手をコントロールしようとしていることである。DVとかと似ている部分がある。例を挙げると、恋人とデートしていてレストランで食事している時にその恋人が自分をコントロールできないと思ったら、急に怒ったり、泣いたりすることで自分をコントロールしようとしている人である。特に第3者がいるときに起こりやすく、恥をかかせることもカバードアグレッションの人は好きなことである。

5、被害者を装う

これは自分が悪いことを言っていても被害者のような感じを醸し出して自分は悪くないアピールをすることである。グループでプロジェクトを行っている時に重大なミスをした時にそのリーダーがほとんど悪いにもかかわらず、言い訳をして「私はこうやれって言われて決定したんです。」と被害者面をするのが特徴である。被害者のアピールをして相手に罪悪感や同情することも特徴である。

6、正当化したり物事を小さく扱う

これはいろいろある情報を都合よくサイズを決めて変えることである。高いバックを買ってきて怒られているが、「あなたの車より安いでしょ。」このようなバックを買ったことの情報を変えて、関係ない話を持ってきて自分の都合の良いようにすることが特徴である。

7、罪悪感と恥を与える

これは少し前にも出てきたが、相手の失敗やトラウマを利用して人をコントロールする特徴である。これを利用する時も直接的に言うのではなく、遠回しに自分の恥をさらす感じになり、心を操作してくるため、相談相手には絶対にダメであることが言える。

このようにカバードアグレッションの特徴を紹介してきたが、この人たちはとても強い。特にみんなからはいい人という扱いを受けているため、対処する方法が難しいがいくつかあるため、次回はそのカバードアグレッションする人の対策方法を話していきたい。

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