マガジンのカバー画像

思考の断片

22
書き散らしメモ。140字で書ききれないことを蓄積する箱。
運営しているクリエイター

記事一覧

花であれよと

百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェスー 通底縁劇・通底音劇「dawn song」 素晴らし…

変わるもの、変わらないもの

紅白歌合戦出場、おめでとうございます!! 白組トップバッター! …なわけではなくて、たとえ…

86

今宵の月は、なぜ夏なのか

2023年の夏至に寄せて。 “今宵の月のように” 。 これは夏の歌だ。 2021年秋から冬を越して…

119

男と、女と、ジェンダーレス #2

そもそも、感情に性別なんてないと思う。 喜びや悲しみ、不安、孤独、希望や失望、祝福、感謝…

「頑張れ」はいらない

このところちょっと仕事が忙しくて、忙しいというかやること考えることが多すぎて、脳がビジー…

普通の日々

日本全国縦横無尽とその完結編の完遂から、何の音沙汰もない静かな日常。 期待に高鳴る胸を抱…

空を見上げて、風と共に

時間というものは、誰の上にもあまねく平等に流れていく。 止まることはないし、止めることなどできはしない。 そんなこたぁ当たり前。誰でも知ってることだ。 でも、つい言いたくはならないか。 終わらないでほしい時間に、時よ流れないでくれ、と。 続いてほしい瞬間に、時間よどうか止まってくれ、と。 だが、時の流れは止められない。時間は巻き戻せない。 宮本浩次はそのことを知っている。 嬉しくても悲しくても、時は流れる。 それがわかっているから、「止まってくれ」とは言わない。 「

“passion” 旅みたいだね生きるって

2021年6・7月のNHK「みんなのうた」のために作られた “passion” (『縦横無尽』収録)。 ポ…

悲しみとやさしさ

ものすごく長大な物語で、あちこちに伏線が張り巡らされていて、それを回収しながら物語が進行…

so many people それぞれの夜明け

人間、生きてりゃどうせいつかは死ぬ。 必ず。絶対に。 それは何をどうやっても避けられない。…

十六夜の月輝く空に

この歌詞、あなたにはどう響きますか? このひとの歌を少しでもたくさんの人に聴いてもらいた…

笑顔の未来へ

「自己肯定の治癒力」の続き。 人の役に立ちたいとか、誰かを笑顔にしたいとか。 それって誰…

自己肯定の治癒力

世の中に、応援ソングは数多ある。 落ち込んだ時に励ましてくれたり、泣きたい時に癒してくれ…

東京の空

“東京行進曲”、“東京ブギウギ”、“東京ラプソディ”、“東京ララバイ”…、 「東京」を冠して音楽用語を付したタイトルの名曲は古今あるけれども、またまた大名曲が爆誕した。 “東京協奏曲”(宮本浩次×櫻井和寿、作詞/作曲 小林武史)である。 とても耳なじみの良いメロディーで、すぐに覚えて口ずさめる。 この「トーキョー」という響きは、音に乗せやすいのではないか、他の都市名ではここまでしっくりこないよね、とツイ友さんと話したことを思い出しながら、《東京》が歌詞にある楽曲…と考えて