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【VIVA Technology(4/6)】出展 日系スタートアップ New fabric編

New Fabric部門からは4社を紹介します。

United Silk

「シルクの力で、新しい未来を実現する」ことを目指し、シルクをフード・ヘルス・メディカルの分野で活用していくための技術革新に取り組むテックカンパニー。繭の生産から販売までを一気通貫して行うサプライチェーンを構築し、「スマート養蚕システム」「シルク原料加工設備」を導入し国内外への供給を行っています。

AL SILK

シルクやポリエステルに特殊加工を施し電極とする技術を活用し、滑らかで肌触りのいい「導電性繊維」を開発。繊維の電極を組み込む肌着などを着用することで心拍等の生体情報を測定することがウェアラブルセンサーを製造し、この技術は電気刺激トレーニングウェア(EMS)の電極、あるいは、車載用タッチセンサーとして利用することが可能となっています。

Thermalytica

物質・材料研究機構(NIMS)発のスタートアップで2021年に創業。超断熱材TIISA®の社会実装を通じて、クリーンエネルギーへの転換とエネルギー効率の転換を推進しています。TIISA®の持つ幅広い温度領域での高い断熱性を活かして、水素サプライチェーン、航空宇宙や建築といった分野へソリューションを提供し、サステナブルな地球環境の実現を目指しています。

TBM

石灰石を原料にプラスチックや紙の代替となる素材「LIMEX」や再生素材「CirculeX」、資源循環ビジネスを展開するスタートアップ。マテリアルリサイクルプラントの運営を通じた資源循環事業も国内外で展開しています。COP、G20、G7などの国際会議で同社は先進的な日本発の技術を持つ企業として紹介されており、2024年1月に開催されたダボス会議では、世界経済フォーラムのユニコーン・コミュニティメンバーとして参加実績あり。

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