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無料note スロットのハイエナにおいて大切なこと 周りと差をつけるには 今後の方針

ご覧いただきありがとうございます。

タイトルにある通り、スロットのハイエナにおいて僕自身が普段気をつけていることや気をつけなければならない事について、主要な機種を例に挙げながら紹介していこうと思います。

これは、具体的な計算や細かい機種の仕様を考慮した期待値を公表する趣旨のnoteではありません。あくまで期待値稼働において大切な考え方やテクニック、注意すべき点について書いたものとなります。


はじめに

最近はコロナウイルスの感染拡大や5号機撤去もあって、パチ屋の稼働が各地で減少しているように思います。また、ハイエナに対する風当たりも各地で強くなってきているという話もちらほらSNS上で見受けられます。稼働が少なくなり、さらにハイエナに厳しいホールも増えてきているのが正直なところです。

それに、ネットでちょっと検索すれば天井期待値ややめ時といった情報が簡単に手に入ってしまいますし、6号機は天井までの投資も少ない傾向にあるため新規の参入が昔と比べ容易です。皆似通った情報サイトで期待値に関する情報を得ているために、ライバルと狙い目や情報量がさほど変わらず、取れたはずの期待値が取られてしまうというような場面も少なくありません。以上のことから、ハイエナにおいて天井狙いだけで十分な期待値を確保するというのは難しいというのが最近の傾向だと思っています。


ではどうやって立ち回るべきか?

考えられる対策として、次のようなことが挙げられます。

・期待値の情報を仲間と協力していち早く仕入れる
・使っているホールの平均設定ベースに応じてより細かく期待値を算出する
・ハイエナが少ないor客層が甘い地域で稼働する
・打ち子や代打ちを使い、取れる期待値を底上げする
・やめ時を工夫し期待値を確保しながら他の台を打ちにいく
・より細かい知識も身につけることで自分の取れる期待値の幅を広げる
など他にも多くあると思います。

このnoteでは、一番下にある「より細かい知識も身につけることで自分の取れる期待値の幅を広げる」に着目して、どのように立ち回りの精度を上げていけばいいのか考えてみます。

まず、ここで言う「細かい知識」と言うのは、天井期待値だけでなく、ゾーン狙いや天国狙い、周期狙い、ポイントやステージやアイテムによるボーダーの細かい調整...などといった、「台ごとの様々な狙える要所を総括したもの」となります。

身近な台で具体的な例を挙げてみると、「まどマギ4の天国や200g前半のゾーン」「リゼロで一体撃破アイコンを持っていたら天井狙いのボーダーを下げることができる」「絆2の超高確率の吉田宿でやめられてたらそこだけ打てる」などがあります。これらは台ごとに多種多様に存在する期待値が上昇するポイントの中でも有名な所となるため、検索すれば期待値が出てくるかもしれません。しかしながら、実際に知識を活用して期待値が上昇するポイントを狙い打つとしたら、有名どころを抑えているだけでは取れる期待値も少なくなってしまいます。台を自分で打ってみると、ステージや周期、ポイント、内部状態やモード等、ネットに多く存在する期待値表だけでは抑えきれない部分が多くあります。最近のもので言うと、シンフォギアのモード示唆やアラジンの高確なんかが挙げられます。

台ごとに存在するこのようなポイントを全て網羅するのは難しいのは事実です。(だからこそネットでささっと手に入れられるような情報ではない
ましてや、それを考慮して期待値を推し量るのも難しいことです。


なら、天井期待値だけ頭に入れとけばいいのでは?(ダメな理由)

このように思う方も少なくないでしょう。事実、そういった稼働をしている人が多く見受けられる状態ではあります。それに、それさえ押さえておけばある程度は勝てると言うのも事実です。

しかし、天井期待値だけを押さえた立ち回りでも勝てることには勝てますが、台ごとの様々な狙える要所を考慮していないと、天井期待値そのものが下がってしまったり、やめ時のタイミングによって得られる期待値を零してしまったり、、損をしてしまうことも少なくありません。どういった形でそのような損をしてしまうのか、具体例を出して考えてみます。


ex.1 天井期待値そのものが下がってしまう例

例として、SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語を挙げてみます。2年以上前からホールにあり、今も人気がそこそこあるような台と言えます。天井狙いゾーン狙い共に狙いやすく、多くの人が打ったことのある台だと思います。天井期待値及びゾーン期待値は以下のものが有名です。

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※期待値見える化様より引用
まどマギ3 叛逆の物語|天井恩恵 期待値 ハイエナ狙い目
https://slotjin.com/tenjoukitaichi/madomagi-h-2/

300g~の天井期待値よりも250g~の天井期待値の方が高くなっています。ご存じの方も多いとは思いますが、200g後半でのゲーム数による当選期待度が高いためにこのような期待値となっています。また、本機にはモードに通常とチャンスが存在し、200g後半で前兆がきてハズれた場合と前兆がこなかった場合では、同じ300gでも期待値が変動します。(よくわからない人は↑の引用を参照してください)

前兆がこなかった場合ならそのまま天井まで打っても良さそうですが、、300gで捨てられている場合、200後半で前兆がきてハズれてやめたと予測できるために、例え前任者を見ていなくても本来の300g~とは天井期待値が安い状況だという予想は簡単に立てられます

このように、天井狙いと言えどもゾーンの有無やモードにも注意しなければならないという事が分かります。


ex.2 天井期待値そのものが下がってしまう例

まどか叛逆と同じように、何かしらの要素で天井期待値が下がってしまう要因は他にもあります。具体的な機種を挙げるとキリがありませんが、周期系の台です。

有名どころとしては、ガルパンG(パチスロ ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~)やシンデレラブレイド4、またモンハン(パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟)などが挙げられます。

いずれも、ゲーム数による抽選というよりも周期到達による抽選が基本であり、当否を判定する直前に期待値がつまっていると言えます。そのため、同じゲーム数で打ち始めるにしても、それが周期開始直前なのか、中盤なのか、それとも終盤なのかによって大きく期待値が変動することとなります。周期開始直後であれば、期待値は大きく減少するパターンが、このような機種では多くあります。

ある台で300g~で天井期待値が2000円と出ている台があったとしても、期待値の算出方法がその時点での周期やモード、ポイントは平均値となっていることがほとんどです。こういう系の台で前任者がやめるとしたら周期等の当否演出がハズレてしまった直後である可能性が高いです。その場合、この台が300gでやめられていたとしても天井期待値は2000円を下回ってしまいます。逆に言えば、周期途中や終盤の状態であれば期待値は高くなります。その周期はフォローして、ハズれたらそのまま天井狙いに繋げるやり方も有効です。この考え方は色々な台に応用が効くものとなります。

後に有料noteでまとめる予定です。
お楽しみに。


ex.3 やめ時のタイミングによって得られる期待値を零してしまう例

これはおまけくらいの扱いです。6号機では基本的にやめ時となる部分で有利区間ランプが消灯してしまうので、やめ時を間違えることは多くないとは思いますが、有利区間突入時に恩恵がある機種や、早い当たりに期待できるような台では即やめはあまり見受けられません。

「有利区間突入時に恩恵がある機種」については言うまでもないですが(チバリヨとか呪怨とか)、「早い当たりに期待できるような台」においては、即やめがちらほら見受けられます。こちらも挙げるとキリがないですが、新しめの台でうしおととらとを挙げてみます。cz終了後にやめが基本となるこの台ですが、1周期目の期待値は一応プラスとなっています。モード示唆や当否演出に使われる槍の色を確認してから見切ってやめるなどの工夫により期待値を底上げすることができます。

他にも、北斗の拳宿命やイニシャルDの有利区間頭の高確をフォローするなど、少ない期待値ではありますが、やめ時の工夫によっては期待値を底上げすることもできます。

うしおととらについては以下のnoteで詳しく解説しています。もしよければこちらもお読みください。


細かい知識を活かして立ち回ろう

ex.1~3で示した通り、天井狙いを覚えてもそれだけだと期待値が減ったり取りこぼしてしまったりする場面が多いです。冒頭で言った通り、稼働が現状傾向にある現在、それだけだと立ち回りが難しい現状にあります。

そのため、まどか叛逆のようなゾーンを狙える台はもちろん、シンデレラブレイドやモンハンのような周期のステージ等で当選期待度が上昇する状態を見逃さずに打つことや、宿命やイニDのように当選期待度が上昇する部分も天井狙いと合わせてフォローするといったことが大切になってきます。

そのような狙えるポイントというのは台毎に様々であり、積極的に狙いにいける部分、そうでない部分も複雑多岐であるため、ここで全てを説明することは難しいです。

実際に打ちながら、「ここは狙えそうだ」とか「ここの部分はマイナス期待値がつまってそうだ」と考えながら打つというのは非常に大切なことです。
期待値のありそうな部分についてある程度予想ができたとしても、その全てが正確な期待値として求められるわけではありません。

だからこそ、ちょっと調べただけでは出てこないし、簡単に説明することもできません。計算によってそのような細かい部分まで網羅するには限界があります

しかしながら、考えて打つことで他と差をつけられるポイントでもあります。ゾーンや周期に関してはマイナスを叩いているとは考えにくい部分ですし、単純に期待値の底上げをすることができます。


今後の方針 かとnoteについて

「この台のここは狙った方がいい」というのを、できる限りではありますが期待値を明確にして出していきます。もちろん、数値化できるものには限界があるため、狙い目としてすべての期待値を算出できるわけではありません。しかし、期待値稼働において間違いなく役立つ知識を発信していきます。

これまでのnoteにおいても、リセット時の挙動や周期、モード等の細かい部分についての狙い目を出してきましたが、さらに多くの台に関して知識と期待値を広げていけるようなnoteを目指していきます。

一つ一つを大きな記事にしていくつもりではなく、細かい情報等をコンスタントに出していくつもりです。設置が少ない台に関するnoteも出すつもりなのでマガジンや他の機能を利用するかもしれません。

もしこの台について記事を書いて欲しいといった要望があればお気軽に僕のTwitter(@kato_suro)までご連絡ください。


ここまで読んで頂きありがとうございます!
他にもnoteを出しているのでよければ見ていってください!これまでのnoteでも細かな部分に着目したものとなっています。無料でほぼ読めるのもあるので是非見てみてください!
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続編となるnote↓


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