最後に縋るのは過去なのかもしれない
歩道ネタが多すぎて大変申し訳ないんですが、まだ言わせてください。
歩道を3人横一列で歩く方々がすこぶる苦手な加藤です。
#もはや歩かなきゃいいのに
#と自分でも思います
#せめて2人の後ろに1人で歩いてくれんかな
昨日からプレオープンが始まりました。
その前の週からスタートアップセンターの交流会で提供させていただいたり、GRANDさんの感謝祭に出させていただいたりと
プレのプレみたいなものを実施させていただいております。
関係者の皆様には貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。
今回のプレオープンを含めて実店舗を構える前にこんなにも回を重ねているのには理由があって
それは
実体験からしか人は学べないからです。
2店舗の立ち上げをしてみて
やはり重要なのは本番同様のシュミレーションで
あ、この時ってこれが必要なんだとか
こうしてるとこんな事故が起こるんだ
みたいなことを体験しておくことが重要で
性格上パニックになることは、ほぼほぼないのですが
「この場合は、こうする」
「こうならないために、こうしておく」
っていう現段階でのいろんな最適解を自分の中に持っておくこと
これが“準備する”ということだと思っています。
本番ってどうしても緊張するじゃないですか
それって練習量が大きく影響していると思っていて
量=自信なんだと思います。
僕は今パスタ屋を始めていますが
これは初めてではなくて
福岡で立ち上げからパスタ屋に関わっていて
毎日毎日200人ぐらいのお客様に向けてパスタを提供していました。
そんなことをしていたので
「できなかったら、どうしよう」
なんて不安はありません。
絶対うまくいく方法は知らないですけど
絶対自信がつく方法は知っていて
それは“圧倒的な量”です。
環境やタイミングも自信には影響しますが
それは一時的でしかなく麻薬みたいなもんで
いずれなくなります。
最後の最後に縋るのは自分がやってきた過去しかなく
これまで自分がどんだけやってきたか
これしかありません。
前にいた職場の先輩とワインが覚えられないっていう話をした時に
「覚えるまでやるだけだよ」
って言っていて
これの何ものでもないなと思いました。
また、以前にもお話ししたかと思いますが
大学の時に僕バスケをしていて、強豪校の監督のお話を聞く機会があったんですが、その中で記憶に残っている言葉があって
「プロの下までは絶対いける。」
もちろんどこまでもすごくありたいとは思いますが、やはり天才という人は世の中には存在していて
凡人とは別世界の人間なのです。
だからと言って
無理だ。とか思ってその距離を離してしまうのではなく
凡人と天才の間をギリギリまで近づける努力が我々には必要なんではないでしょうか?
そうした時に何が大事かっていうと
これまで自分がどれだけやってきたかっていう
過去
なんだと思います。
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