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今誰のことを考えてますか?

今あなたは誰のことについて考えていましたか?
あの子が好きだなとかあいつのことが嫌いだとかあの人は元気にしているだろうかとか
ふと心に余白ができた時、誰のことを想うかはその人の環境だったり、影響力のあるものだったりする
この心の余白を「可処分精神」なんて言ったりする。

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「可処分所得」とは、コーヒーが飲みたいなと思ってスタバで支払うお金とか、今日はいいことがあったからご馳走だ!っていう時にお寿司に支払うお金のことで、自分の意思で自由に使えるお金のこと
あらゆるお仕事は、お客さんの「可処分所得」の奪い合いをして成長してきたけど、ある時、「お客さんの『時間』さえ奪ってしまえば、そのまま『可処分所得』は奪えるんじゃね?」とか何とか言い出して、そこから「可処分時間」の奪い合いが始まった。
テレビのcmとかもそうだけど、最近だとTwitterとかインスタとか人々が多くの時間を使うSNSに広告を出して、可処分時間から収入を得るようになった。
そこから数年が経ち、令和になった今「いやいや、サービスを利用していない時もサービスのことを想ってもらえるような、お客さんの『精神』さえ奪ってしまえば、そのまま『可処分時間』は奪えるんじゃね?」とか何とか言い出して「可処分精神」の奪い合いがもうすでに始まっている。
高性能というものにもはや価値はなくて、あの人がおいしいって言ってたとか、あの人と同じものを使いたいとか、愛される「人」が可処分精神を占拠していってる。
もはやそういう時代に突入したのだ。

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こと自分に置き換えて考えると、
①相手の可処分精神を奪うために自分をどう売り込めるか
②誰の可処分精神を奪いに行くのか
この2点を考える必要があって、①については催眠術のように一瞬にして相手の心を奪うことはできないから、時間をかけるしか方法はなくて、だから今もこうしてnoteというもので、自分の取扱説明書的なものをコツコツと書いている。
②については、生きていく上で自分の必要な(好きな)コミュニティの人たちの精神を奪いにくべきだ。つまりは誰に応援されたいかであるが、それはやっぱり身近な家族だったりするだろうけど、必要なのは、同じ志を持つ人なのではないかと思う。

とは言え、一人でも多くの人に応援される方がいいに決まってる
誰かの心の余白にほんの一瞬でも残れるように、愛される人間に僕はなりたい

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