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馬鹿にすんなよ

ガタイがあるのに腕が短いゆえにサイズ的にシャツの袖が余るので、捲ってちょうど良くなり、足短いくせに太ももが太すぎてサイズ的に裾が余りまくる加藤です。
#7人の小人のひとりなのかもしれない
#おそらくごきげんあたり
#小人にも名前があるの初めて知りました

約半年間、コンビニの深夜バイトをコーヒー屋と掛け持ちしておりました。
おそらく多くの方が思っている深夜のコンビニバイトへの印象を僕も実際にやるまで同じように持っていたんですが
いざやってみると印象がガラッと変わったのと思わぬ出会いがあったので、このnoteを読んでくださる方だけでも少し印象がかわればなと思いお話しさせていただきます。

まずは業務量の多さです。
実は大学生の時も一瞬だけ深夜コンビニをやったことがあるんですが
ここまで忙しかったかなと思うくらいの業務量がありました。

その多くは清掃なんですが、フライヤーやカフェマシン、床掃除、各ディスプレイのアルコールふきなどがあり
23時と25時にくる納品・品出しに加え、レジ業務があります。

繁盛してない飲食店よりも全然忙しいです。
僕は平日2日程度しか入っていないので、そこまでですがイベントが重なった日などはそれはそれはレジにつきっきりで通常業務ができないほどだと言われています。

次に、深夜ほどお客様が律儀という点。
接客業をされている方ならわかると思いますが、たまにあまり態度がよろしくないお客様もいらっしゃいます。

ですが、深夜はそれがあまりなくて、むしろいいんですよね
「ありがとうございます。」「どうも。」って言ってくれるお客様が大半ですし、
「ありがとうございます。お疲れ様です。」とまで言ってくださる方もいます。
スキャンしやすいようにバーコードをこちらに向けて商品をおいてくださる方がいたりなんかもして
そういう方が深夜には多いです。

最後に、コンビニにも接客がすばらしい方がいらっしゃるということが僕にとっての最大の収穫でした。
コンビニと飲食店を別のものとして考えていたことがそもそもの間違いで、接客業には変わりありません。
そこには常連さんがいて、その常連さんを作っているのは素晴らしい従業員さんがいてこそだと改めて思いました。

以前お話ししたちーさんと同様に、このコンビニにも石原さんというすごい方がいて
お客様のみならず、配達員の方ともアットホームな会話をされています。
僕も石原さんのファンの1人なんですが、石原さんに会うためにそこのコンビニくる人が絶対いると思います。
ヘタな飲食店より136倍接客がすごいです。

お客様もですがそこで働く方々もいろんな人がいて半年間でしたが多くの学びがありました。
#そういえば初めて救急車も呼びました
#ドラマが大好きだったおかげで
#冷静な対応ができました

コンビニのアルバイトってそれこそ敬遠されがちですが、そこで働く方はリスペクトするべき人たちであることを伝えたいです。
#あの人たちはすごい


これからご近所さんにもなるので、僕はあそこのコンビニのファンとして通い続けたいと思います。






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