リスペクトありき
算数とか数学とかめっちゃ苦手なんですけど、最初に弟があるスピードで自宅を出発して、後から兄が弟よりもちょっと早いスピードで自宅を出発した時に弟に追いつくのは何分後か。みたいな問題あるじゃないですか
あの問題がくると、いつも何でこの兄弟は同時に自宅を出発しないのかひたすら謎だった加藤です。
#一緒に出なよ
#弟が兄と同じ道歩くと思うなよ
#絶対探すロスタイムあるからな
仕事の悩みのほとんどが人間関係と言われるほど
最後までお互いがお互いを理解できないものです。
人と人というのは支え合っていかなければならないのに
だからこそ難しく、多くの人の悩みの種なんでしょう。
合わない人は絶対に存在するので
合わせようとするのはなかなか無理な話です。
ただでさえ合わないのに自らその人に合わせにいくなんてできたら
最初から悩んでいないと思いますしね。
ただ、そういう人って実は自分にとって必要な存在だったりして
こうならないようにしなきゃと反面教師にもなるし
自分の痛いとこを突かれてるんだったら、そこは素直に自分が改善すべき点です。
悪って言ったら語弊があるかもしれませんが、「必要悪」なんだと思います。
そうやって自分のプラスに変えられるようになるには何が必要かというと
”リスペクト”だと思っていて
これがなければ学びも成長もなく、自分にとって不利益でしかないです。
会社の中にいたらそんなにリスペクトがなくても影響(クビになることはこのご時世なかなか)ないかと思いますが、社内でも決していいポジションにはいられないですよね。
独立するとさらにリスペクトがすごく大事だなと思っていて
大人もそんなに馬鹿じゃないので、リスペクトを感じない人とは仕事をしません。
それはつまり自分の仕事がなくなるということなんです。
僕もまだ個人事業主になりたてですけど、仕事がないって想像しただけでしんどいです。
あなたにその人の人生を生きれるかって言えば生きられないじゃないですか
どんな人生を歩んできたのかもしれず
これまでどんな苦労をしてきたかも知らず
そんなに相手のことを知ってもないのに知った気にもなって
上から目線でモノを言ったり
相手より自分の方が優位であるような態度や言動をするっていうのは
とても浅はかで危険な行為だと僕は思います。
会社は学校じゃないってよくいうじゃないですか
何もしなくても導いてくれる先生がいて
何もしなくても一緒に遊ぼって言ってくれる友達がいます。
会社はそうではありません。
給与を払う代わりに仕事をしてもらわなければなりません。
仕事をいただいていることをどうか忘れないでください。
その根底は相手へのリスペクトです。
それを忘れてはいけません。
って表向きいいこと言いますが
嫌いな人は嫌いだと陰で言いますし
めっちゃお気にの服に鳥のフン落ちろって思ってますし
紙で指先を切ってしまえって思ってますし
ドアノブ触って毎回静電気起きろって思ってますし
道端でガム踏めって思ってます。
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