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【44歳の独立記 Day 97 】

【Project 100 vol.1:Road To Start Up!】

テクノロジーの活用


「Chat GPT」を使った技術やサービスについて「Day52」、「Day64」で書きましたが、今回はまた別の企業がおよそ半年前にリリースしたサービスについて話を聞きました。

こちらの会社は音声による感情解析をするAI開発が得意分野のようで、「Day78」で少し触れましたが、例えばコールセンターの対応品質の確認に用いられていて、一例として話をしているお客様の感情がポジティブなのかネガティブなのかが分かる仕組みになっています。

こういった技術を応用し、営業強化を目的として開発したサービスを半年前にリリースしたそうです。

感情解析と営業

単語だけ並べると、分かるような分からないような

だと思います。

他社でもできることが標準機能とすると、

標準機能: 録画 + 自動書き起こし

です。

一方でそちらの会社の特徴的な機能として

 感情解析
 サマリー・タスク・アドバイスの記録

が挙げられます。

これらの機能から利点として大きくは2つの特色があります。

・営業力アップ

 録画・書き起こし+感情解析を確認することで
 →どこでポジティブになったのか、どこでネガティブになったのか、が判別できる
  →そこまでの話の流れ、表現、やり取りについて今後の対応を検討でき、ブラッシュアップできる。

それを繰り返すことで

→2回目の面談への突破率アップ
 →売上アップできる

というもので、もう一つが

・マネージメント工数削減

 商談へのマネージャーの同席が常態化していた
 →商談を担当に任せる
  →内容確認はAIが自動書き起こしをしたサマリー・タスクから
   +適宜フォローする

という体制が組めるというもの。

それにより

 →教育工数ダウン
  (+ 売上アップ(プレイングマネージャーの商談数確保))

もう一つの利点

こういったサービスが増える時に、日本だと往々にしてあるのが、それぞれが独立したアプリだったりサービスだったりするので、立ち上げるアプリやブラウザが多くなり、「面倒」・「不便」という壁が立ちはだかること。

その点、こちらのサービスは「Zoom」、「Teams」、「Google Meet」といった主要オンラインサービスを使いながら利用できるので、おそらく広がっていくだろうなと思っています。

こんな会社にお勧めです。

・対顧客:オンライン商談が中心
・社内:オンライン会議が中心

企業課題に対し、適したオペレーションの提案など行ったり、営業課題に取り組む為のワークシートを無料提供しているので、ご興味がある方はお知らせください。


ぷちめも
・人+AI=1人前??

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