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【44歳の独立記 Day 440】

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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.5:Think The Value!】

「まだまだ必要」

建物設備のコスト適正化事業において、工事種別ごと(例:水道、電気、空調、塗装、防水など)に対応できる工事業者さんと連携を取っていますが、ここ最近、もっと連携先を増やす必要が有ると感じています。

それは、何も問い合わせが多くて追いつかない、といった嬉しい悲鳴という訳でもなく、依頼主あるいは依頼内容によって、もうちょっと最適解があるのでは?と思うケースが出てきているからです。

例えば、

 施主:大手 元請け:中堅 下請け:中堅以上 内容:建築・設備全般

 となると、下請けに入る中堅規模で大抵のことは何でもできるという会社が必要
 →コスト高になりがち

或いは

 施主:マンション管理組合 管理会社:大手 内容:水道・電気で小回りの利く対応

 となると、会社規模は良いとして、利益の薄い緊急対応をやってくれる会社が必要
 (小回りを求められるので、ある程度エリアも限定される)
 →薄利多売の為、計画修繕とバーターでないと工事会社から敬遠されがち

などなど。

多くの工事会社さんが人手不足の中で、職人さん募集とか工事会社同士を繋げるマッチングプラットフォームなど利用していますが、利用体験として「満足している」という言葉を聞いたことがありません。

なので、最適解ではないと思いつつも、アナログに当社が間に立ち、偉そうに言えば、工事会社さんを目利きし、一緒にご提案し、工事前・中・後もハンドリングすることで施主や元請け或いは管理会社に対し、ご安心を提供していく必要が有るのかなと。

その為に、こちらとしても安心して提供していけるよう、もっと連携できる工事会社さんが必要です。


ぷちめも
・良い工事会社さんがいたらご紹介を??

60 days to go

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