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【44歳の独立記 Day 442】

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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.5:Think The Value!】

「やや苦手なこと」

ある経営者の方から色々な話を聞いている時に、結果を出している方、学びたいと思う方からは学べることは全て学び・真似してきたという話がありました。

この方は事業経営を40年やっている方で、特に若い頃は、この人のようになりたい、と思った人がいたらひたすら真似してきたと。

話し方や服装、当時はタバコの銘柄まで真似していたようです。

そうすると、その対象の方の能力(学べる項目)が100だったとして、仮に自分の能力が元々1しかなかったとしても、全て(100)学ぶことが出来た時にはその方を越していることになると。

物まねは進化に必要なことだと。

また、話を聞く姿勢として、そういった先輩や上長などから話を聞く際は「分かった」、「言った」と言わないこともポイントだそうです。

何かうまくいかなかった時、例えば、お客様から契約をキャンセルされた時に、先輩が「事前に~だと言わないと」「~しておかないと」とアドバイスが始まった時に、「言いました」、「やりました」、「分かってます」と答えると、その先のアドバイスが得られないと。

先輩や上長も最初は当たり障りのないアドバイスをしていても、本当に聞く気があり、本人がどうにかしたいと思っていたら、そのうちに「お客様に~と言っておくと安心するよ」とか「~をしておくとキャンセルされることは減るよ」とか、肝となるアドバイスをしてくれるようになると。

全くもって異業種の方や明らかに年長の方に対しては、心置きなく「分からない」と言えるのですが、初対面の取引業者の方やお客様、或いは年代が近い、或いは業種の近い方だと、なかなか「分からない」が言えずに話を合わせてしまうことも多々あり、素直に学ぶことの大切さをあらためて教わりました。

ぷちめも
・それも自信が不足している表れ??

38 days to go

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