【44歳の独立記 Day 444】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.5:Think The Value!】
「強力な後押し」
今年に入り変則的に工期を組みながら配管工事を進めているマンションがあります。
なぜ変則的かというと、対象が低層階の店舗内ということもあり、業態によって営業時間も休業日も違うので、それぞれ対応可能なタイミングがバラバラな為、配管の系統ごとに工期調整をしているからです。
そんな中で、あるお店が作業内容或いは工事期間における営業補償や立会いにかかる補填を求めてきました。
管理会社の担当者も同席しての打合せだったのですが、杓子定規に言えば、マンションの管理組合・理事会が現時点では営業補償や各種補填について規約に定めていないので、営業補償などについて何かお約束できるものはない、となり、あとはテナントの賃貸借契約でどのように定められているか、という話になってしまいます。
ただ、それだとお店側としては、借りている場所の建物の都合で営業に影響が有ったり、スタッフへの休業手当をしないといけなかったりと協力しにくい条件が並ぶので、積極的な賛同が得られませんでした。
そんな中で同席していた工事会社の方からナイスな提案が?!
不公平に感じる方が出る可能性があるので明確には書けませんが、この提案により営業補償や人件費補填に関するお店側の不満を解消することができ、工事を進める為の前向きな話し合いの場に変わりました。
他のお店などとの交渉をしている立場からは言えない提案だったので、自分や管理会社側も助かりましたし、お店側としてもどう気持ちよく協力するかが解消でき、とても有難かったです。
業者選びはコストだけでなく、案件を進める為あるいは顧客の立場に立った判断、提案が出来るかどうかも本当に大切だなと感じたやり取りでした。
ぷちめも
・それでもまだ先は長い??
56 days to go
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