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「自他共に想いを馳せる」ということ。

《2022年11月1日(月)   宝塚流 立ち振る舞いレッスン+ランチ会  参加》

くれ ゆか さんのクラウドファンディングのリターンで、美と品格ある立ち振る舞い1dayレッスンを受けてきました。

私の課題、美しい姿勢を保つことであり、そのための体幹がまるでない現実……😅
まずは体幹強化が必要です。朝晩、プランクをまずは1分から始めました。

ゆかさんが「自分の後ろ姿を見られてることに意識して、美しい後ろ姿を保てば、前は必然的に美しい姿勢になってる」と。

『後ろ姿を意識する』と、たしかに前から見ても美しい。
自分が見えていない部分に意識を向けて整えていくことが、見えている部分も整っていく。
これって外見と、内面にも通じることだなと感じた。

長倉顕太氏との懇談

レッスン後は、プロデューサー&作家の 長倉謙太 さんを囲んでランチ会。教育、生き方、政治など多岐に渡り懇談。

斬新で率直な対話のなかで、思ってもいなかった視点をさらっと見せてくれて、小さな箱から飛びだしたように、皆さんお顔が晴れやかに!

「自分の想いや、貢献したいこと、変革していきたいことを、どうやって伝えていけばいいのか」という問いに

「あの人と話したい。あの人の話を聞いてみたい。あの人みたいになりたい。」と周りから寄ってくるような自分になること。とおっしゃてた。

内面の秘めた想いも、伝えたい言葉も、伝える人の立ち振る舞い、品格によって、生きた言葉、伝わる言葉になるんだな。
だから、内側も外側も磨いて、自分が輝いていくことが大切!

歩く姿も、所作も、言葉の使い方も、自信に満ちたオーラも、内側の人に対する思いも、自己肯定感も、磨いてブラッシュアップしていく努力は怠らずしていこう。


「自分を満たす」というお話、長倉さんの本にも書かれているけど、
「人を満たしたときに、自分が満たされる」と言われていた。

私は 「人は他人に貢献したときに満たされる」と思っている。
自分を満たしてからでないと他人に貢献できないという考えもあるが、果たしてそうだろうか。
実際、私は寄付をしたり、社会貢献活動をしたりすると、「自己有用感」を得る。つまり、なんか満たされた気がするのだ。
そして、「もっとやれる人間になりたい」と強く思い、内発的なもちへが湧いてくる。

「絶望の国」でズル賢く生きのびる

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シャンパンタワーの法則も、今学んでいる「ポジティブ心理学」でも、自分を満たすことで、周りも幸せになっていく。と言っている。

自分が先か、他者が先か?
言葉の表層を切り取ると、一見ちぐはぐのように感じるかもしれないけど、
言葉の深層は、どちらも納得できて、どちらも大切なこと。

自分の幸せばかり追求していては、ただの利己主義で、まわりが不幸せだったら、本当の意味で幸せとは言えない。

他者の幸せを思って真摯に行動し、自分が疲弊してしまっては本末転倒だし、

自分が大変ときでも、相手のために尽くしていく中で、自分の問題が解決しているということもある。

つまり、自分や他者の犠牲の上には、本当に幸せはないということなんだろう。どちらも置き去りにしない。

バランスが大事!
シーソーのように自分にも他者にも想いを馳せて、上がったり下がったりしながら、上がりっぱなし、下がりっぱなしにならないように、バランス良く、自他ともに満たしていくことが大事ですね!


『人の足元を照らせば、我が前が明らかなり』
という、この言葉は 自分の中に留めておきたいと思う。


かしこ

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