友情

僕の中で一番頼りになるのは友達だったりする。
家族が一番。恋人が一番。なんて声もありあそうだけど、
なんだかんだで今の所僕がほとんど全てを話すことができて、
いざという時に「助けて」と言えるのも一部の友人たちで、、、

そんな意味においても
僕は友人を非常に大事に思っている人種だ。

何をするかということよりも誰とするか
ということを大事にしてしまうタイプだろうと思う。

だからあまり日本から離れて暮らしたいとも思わないし、
やっぱり自分のいるべき場所、いたい場所はここ(日本)なのだなと思うし
もっと言えば、それら友人のネットワークの中に自分の居場所を見出している。

およそそれがあれば他に何もいらないかもしれないと思うくらいには友人が大切である。
人生の楽しみである。

人生の中身は人それぞれだと思うし
人それぞれで然るべきだと思う。
だから友人らが僕とまったく違う種類の人生を歩もうと
誰と結婚しようと、どんな仕事を選ぼうと
それはそれ

どんな罪を犯していようと、どんな風な振る舞いがあったとしても
それはそれ

いずれも個人の問題である。
僕が選ぶことではないし、代わりに責任を取り得ることもない。

独立した個人のつながりとして、僕は彼(彼女)らをとっても好きでいる。
良いも悪いも関わり合いこそ僕の人生の全てだと言ってもいいくらいに。

友人にしてあげられること、してもらえることで最も嬉しいことの一つは
”そこに居る”ことだと思う。
良いことを言うことや効果的なソリューションを提供してあげることでもなく
(いやまぁ、そう言うことができるならできるに越したことはないけれど)
そんなことができなくてもただそこに居ておくってだけで
すっごくありがたいもんだよ

少なくとも
僕はそれがとても嬉しかったし助かってきたので、友人にもしてあげれたらと思う。

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