支える

支えるということについて随分考えてきた(ような気がする)。

支えるってどういうことを言うんでしょうね。見守るとも近いけれど、支えるというほうが手を差し出している感じがあるね。

背後から支える。下方から支える。

誰かの支えになるのももちろん、自分を支えたりもしないといけない。

これがどうしてなかなか。結構なことなのだ。

一人で支えなくていい時に、一人で支えなきゃと思ってしまったり、

反対に今度は誰かの支えに甘え過ぎてしまったり。

今一歩、支えることについての明確な解法というのがありません。

ただ一方で、
おそらく僕は、支えるということについてあまりにも明解に感じている人に出会ったとしたら少し警戒してしまうかもしれないよ。


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