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昨年の紅葉狩り② 永観堂禅林寺

昨年の紅葉狩り第二弾は永観堂禅林寺のライトアップ。
京都の紅葉の名所として真っ先に名前が上がるのがここ永観堂。日中の美しさもさることながら、ライトアップされた紅葉も大変美しいとのこと。

永観堂のライトアップはとにかく大人気らしく、大勢の人が訪れるとのことから長年行くのを控えていました。毎年紅葉狩りシーズンには2カ所程度ライトアップ撮影をしています。そんな中、昨年は意を決して永観堂ライトアップにチャレンジしてみました。


永観堂に着いたのが確か午後5時少し後。誇張でも何でもなく、受付まで既に200メートル近い行列ができていました。しかし、一旦中に入ってしまえば境内は広いのでゆっくりみて回ることができました。日中の拝観と違い、拝観ルートは決められていました。


縦構図に挑戦!永観堂ライトアップは初めてなので、どう撮ったら映えるのか試行錯誤の繰り返し。とりあえず池があったのでリフレクション狙い。無風状態で水面が鏡状態になっておりいい感じですね。


永観堂と言えばこの構図が有名らしい。例年だと一方通行且つ立ち止まり厳禁で橋の上を渡ることができるらしいのですが、今年は橋は封鎖されていました。大勢の人が渡ることを想定しているような橋ではなさそうなので致し方ない。橋の上から撮ったっぽい感じの写真を一枚。んー、水鏡には程遠いかな。


ここも有名ですね。ほぼ無風状態で撮影できたのがラッキー。風が吹いているとどうしても被写体ブレが起きてしまう。いくら強い手ぶれ補正が付いているカメラで撮影しても、手ブレを防いでくれるだけで被写体ブレはどうしようもないわけですからね。


私の中ではこの写真が一番好き。何度か撮っているうちにポイントが分かってきたような分かってないような・・・。リフレクションはマストで取り入れたとして紅葉のボリュームをもう少しモリモリしてみたいなぁと思った結果出会ったのがこの場所です。


縦に切り取ってみたらこのようになりました。水面の所々に枯れ葉が浮いていますがこれはご愛嬌ということで。フォトショ等使ってこういうのは取り除いた方がいいのかもしれませんが。

昨年の様子でしたが、思いのほか楽しかったのを今でも覚えています。夜間撮影はやはり寒いですね。防寒は必須です。

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