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完全自己流歌詞の書き方~三拍子~

以前「4拍で書きます」というお話をしました。
完全自己流歌詞の書き方 その1|藤沢克己|note
今回は3拍子の書き方についてお話をします。
4拍子→タン タン タン タン
3拍子→タン タン タン
ということは?
4拍子×3=12タン
3拍子×4=12タン
なんですよ。
[完]

ここで終わってしまっては元も子もない(汗)。
3拍子はJ-POPでもあまりないですね。
調べてみました。

・真実の詩 Do As Infinity
・部屋とYシャツと私 平松愛理

ヴォーカルが美しいです。
ワルツ(3拍子)には独特の美しさがあります。
作曲をされる方もぜひチャレンジしてみてください。

そしてちょっとしたコツがあるんですが、
メロディーがなくてもリズムの中に抑揚があるんです。
「抑揚があるんです!」大切なことなので2回書きました。
タン↓タン↑タン↑
です。
言葉にすると、
タン タァン タァン
というイメージです。
2拍目・3拍目を上げます⤴⤴⤴⤴。
ここを意識すると言葉選びが面白くなります。
語ると長くなるんですけど~。
簡単に言うと「タァン」のところに子音が響く言葉を持ってくると、
曲やヴォーカルがついた時にキレイに聞こえます。
「カ行」「サ行」が個人的には好きですね。

こちら、作詞専用のnoteでございます!
作曲をされる方は「12拍」の部分について「4拍子と3拍子は違う!」というご意見があると思いますが、「完全自己流」のためご容赦ください!
(逃亡)

※見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」様よりお借りしました。
 ありがとうございます!

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