そう、私、ドラムが叩けるんです。
腕前についてはお察しってことで。
決して上手くはないが全体が破綻しない程度には。って感じでしょうか。

元々は小学校の時に5,6年次はクラブに入らなきゃいけない、みたいな話になったときに、
5年生の頃はクイズ研究会に入った記憶がそこはかとなくあるんだけど
6年生の頃は1,2年生の頃の担任が顧問だったという理由で所謂吹奏楽へ。
そこでドラムに出会うのでした。

中高一貫校に進学したんだけど
中学部はオーケストラのクラブに入りお茶を濁してました。
そこも結構濃かったのでこの話はまた機会があれば。
残念ながら打楽器ではなくホルンを担当します。

高校部でオーケストラを継続しながら
軽音部の道があったので門戸を叩く。
ぶっちゃけた話、先輩が誰でどうだったとかはもう一切覚えていない。申し訳ない。
かろうじてオーケストラのクラブと被ってた後輩の記憶があるくらいだろうか。
この頃は周りが全く見えていなかった。自分のことだけで精一杯。

その時に誘われたりしたバンドでビジュアル系に出会う。
LUNA SEAやらXやら、Dir en greyなんてのも。
ドラムの譜面の読み方、記譜などはここで学びました。
何故が部室がプレハブ小屋でエアコンもなく
西日がダイレクトinだったので
夏場の室温が48℃とかいってたのは良い思い出。
激しいドラムばっかしてたのによく倒れなかったなマジで。
1Lの紙パック2本が秒で消えてタオルをよく絞ってた記憶はある。

大学でも軽音部を継続。
この時が一番濃かったかな。
固定バンドという概念がなくて
イベントごとに誰かが中心となりバンドが出来上がる。
ドラマーは人数が少なくて引っ張りだこでした。
ここでビジュアル系以外にも色んなジャンルを叩く機会があり
洋楽にも出会いました。
でも結局ハイスタが1番キツかった記憶。

社会人になってからは
土日が仕事の毎日を10年以上してたので
旧来の友人などとはどうしてもタイミングが合わず
ドラムとはかなり疎遠に。
1〜2回ほど似たような仲間を集めてイベントで演奏したことはあったねぇ。楽しかった。

疎遠になってたとはいえ、今でもやってて良かったと思うのが
ゲーセンのドラムマニアにハマってたこと。
中学からずっとなんだかんだ遊んでて
社会人になってからはリアリティが増した筐体も出て
感覚があまり落ちずに済んでたところはあると思う。

土日休みの職務になってから
同僚にロックバーに誘われ
新たな出会いがありました。
最近はそんな出会いからちょくちょくイベントに参加させていただいたりで
趣味を楽しく継続できてます。

いつまでかわかんないけど今後も続けたい趣味ですねぇ。
アラフォーなのでXとかツーバスの曲はそろそろお役御免かな…笑