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大規模修繕工事と向き合うためにやること【マンション奮闘記】

うちの管理組合もコロナを迎えて静かにしていたのですが、ようやくながら始動することになりました。

先週ですが外部のコンサルタントと接触を行いようやく管理会社のみだけの選択肢を脱し視野を広げることにつながる一歩を踏み出しました。

今までは管理会社からの提案を丸のみしたりせいぜい相見積もりを取って大差ないような金額で選んだりしていましたが、拒否するという選択肢も考えられるようになりました。

大規模修繕についても12年周期を管理会社に押されているのですがもう18年周期で行こうという案も切り開けてきました。

これも専門家の口からそうで大丈夫という言葉が聞けたからこそできることであって素人集団である管理組合が何度集まってもでなかった結論です。

ちなみにコンサルタントが言うことはマンションの財源を考えたとき
「一般会計」
「修繕積立金」
の2つがあり「収入」「支出」によってその収支が決まる。
大規模修繕を行い修繕積立金を健全化しようとするのならその支出を減らせばよいという提案でした。

収入というのは区分所有者から積立金を値上げしてしまうということです。
それに対して支出を減らすということは修繕時期をずらしてしまったり工事の項目を削除したり要は修繕自体が必要か不要かを判断していこうということになります。

今の管理組合は正直管理会社から言われた工事をそのまま飲んでしまうことを平気でやっているというのが現状です。

自分たちで考え、取捨選択する自立自走する管理組合が本当のあるあべき姿だと思います。

何が正しいかは本当にわかりません、でも納得するやり方でやり終えることが大事なんだと思います。

また管理組合がまず強くあるべだと思うのです。隣近所同士がなんとなく集まって輪番制だから仕方ないようねーっというところに管理会社から紙っぺら一枚に〇百万円という請求書がきて「この工事はやっておいた方がいいと思います。」という一本やりなトークに理事会は自分たちの判断で失敗したくないという思いからさっと印鑑を押してします。

この体制からの脱却をはかりましょう!

そのための第一歩として私がやっているLINEのオープンチャットに入ってもらえればリアルな声聞けると思います。

まだ30数名ですがいつかは全国的に広がる管理組合の輪にしていきたいとお思います。

オープンチャット「マンション管理組合改善委員会」

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とあるサラリーマンにコーヒー1杯🤗