２、３日前から舌が痛み出しまして。
日常に支障が出ております。

「40代になったら、あちこち痛くなるよ」

若い頃、周りの先輩から耳にタコができるくらい聞いていた忠告。

「あぁ、コレのことだったのね」
と実感が湧いております。

そして、若手や我が子に
「40代になったら、あちこち痛くなるよ」
と伝えています。

これを「伝統文化」と呼ぶらしいです。
知らんけど。

閑話休題。
本題の「舌が痛い話」に戻ります。

何かを飲んでも、痛くて。
何かを食べても、痛くて。
何をしていても、痛くて。

ワイは痛みに弱くなったのか？
と情けなくなるほど。

とにかく、舌の根本あたりが痛いのです。
あまりに痛いので病院に行きました。

診断結果は「舌炎」。
わずか2ミリほどの炎症のようです。
塗り薬で痛みが引けば、大丈夫。

ホッとしたのも束の間、先生は続けます。
「長引くなら、精密検査が必要かも」

結構コワいです。
でも、治る道に一歩踏み出せて良かった。
しっかり塗り薬で療養したいと思います。

それにしても、舌が痛いとQOLの下がり方がすごいです。

痛みなく飲める。
痛みなく食べられる。
痛みなく話せる。

痛みがあって思い知りました。
痛みがないのは、なんという幸せなことだと。

痛みを得てわかる、痛みの無い有り難み。
寒い冬に、夏の暑さを渇望するような思いです。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

#カツオnote vol.35