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重大なお知らせ

いつも、西武ライオンズを応援してくださりありがとうございます。
本日は、皆さんに重大なお知らせをします。
突然ですが、今季限りで西武ライオンズを卒業します。
理由としましては、本年度発生しました不祥事の責任と成績不振の責任といったところです。
振り返ればこの7年間で多くの思い出がありました。
前に在籍していたところでお家騒動(バッテリーコーチとの確執)があり、急な戦力外通告を受けて行き場のないぼくを受け入れてくれた辻前監督と渡辺GMの2人にはとても感謝しています。
辻前監督時、1度だけでなく2度アレを経験させていただいたのは貴重な財産でした。
浅村キャプテンのときに「圧倒的な獅子」でアレを決め「古豪」から完全復活し、絶望の淵からまくってアレのアレを成し遂げた秋山キャプテンのときの「逆転の獅子」は二度と忘れないでしょう。
その後、もう日本でやることなくなったから海外に行こうかなという話もありましたが、やはりCSで負けたときの残像を思い出してしまうんです、悔しいから残ることにしました。
さらに、源田キャプテンの世代であった2021年、最下位に転落した日には一部の西武ファンから「令和最弱のライオンズ」といわれ、札幌で大粒の涙を流しました。(同年夏の甲子園準々決勝のときは甲子園を離れると落ち着いたのですが、札幌ドームを離れても涙が止まらないくらい悔しかった。)
それを見返すため今日まで西武ファンをやってきました。
ただ、心の拠り所でありいつも選手たちと同じ目線で野球に関わってくださった、「辻発彦前監督の勇退」がぼくの西武ライオンズでの人生を大きく左右する出来事だったのかなと思います。
また、ライオンズブルーのユニフォームに袖を通せるよう力をつけてきますので、これからも応援よろしくお願いします。
こうして、ぼくがいなくなり「令和のライオンズ」を作るのは皆さんの腕になるでしょう。
7年間、短いようで長かったですが、西武ライオンズという歴史ある球団でアレすることができて本当に嬉しかった。
辻発彦前監督には「負け犬根性」を取り除いてもらい、松井稼頭央監督には「令和の野球」というのを見せてもらいました。
渡辺GMには、「西武ライオンズを離れる」といったぼくの決断を尊重してくださり感謝しています。
ただ、ケンカ別れとかいう形じゃないんで、二度と帰ってこないことはないでしょう、ライオンズの帽子を被ったかつしゅんは皆さんの魂の中にいるでしょう。
7年間、本当にありがとうございました!(涙)

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