吉田輝星の年度別成績を振り返る
こんにちは!かったーです!
今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします。
第46回目は北海道日本ハムファイターズの吉田輝星選手です!
この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。
前回の選手はこちらです↓
それではいってみましょう。
プロフィール
吉田輝星(よしだ こうせい)
ポジション:投手
投打:右投右打
身長:175cm
体重:85kg
生年月日:2001年1月12日
経歴:金足農高
ドラフト:2018年ドラフト1位
2019年
防御率:12.27
登板:4
勝利:1
敗戦:3
投球回:11
奪三振率:10.64
与四球:7
被打率:.360
K/BB:1.86
WHIP:2.27
2020年
防御率:8.41
登板:5
勝利:0
敗戦:2
投球回:20.1
奪三振率:4.87
与四球:12
被打率:.310
K/BB:0.92
WHIP:1.87
2021年(1軍成績)
防御率:9.00
登板:1
勝利:0
敗戦:1
投球回:2
奪三振率:9.00
与四球:3
被打率:.444
K/BB:0.67
WHIP:3.50
2021年(2軍成績)
防御率:4.45
登板:19
勝利:6
敗戦:8
投球回:85
奪三振率:6.99
与四球:29
被打率:.257
K/BB:2.28
WHIP:1.33
感想
甲子園で”金足旋風”を巻き起こしドラフト1位で日本ハムに入団した、球界のスター候補生です。
高校3年生夏の秋田大会から甲子園準決勝まで10試合連続完投勝利を挙げ、甲子園では1回戦から準々決勝にかけて4試合連続2桁奪三振を記録し、一気に夏の主役に躍り出ます。
根尾・藤原擁する大阪桐蔭との決勝ではそれまでの疲労からか5回12失点と打ち込まれて準優勝に終わりますが、この年のドラフトでは日本ハムから1位指名を受けます。
1年目の2019年の6月に広島戦でデビューを果たします。結果は5回1失点でプロ初勝利を勝ち取ります。
その後も先発の機会を得ますが、3連敗でシーズンを終え、そこから3年目まで勝ち星を上げることはできずに現在に至ります。
2軍では”全球ストレート”という制限を時に加えながら、ストレートに磨きをかけています。
2軍での成績を見てみると突出した成績が見受けられず、1軍で活躍を見せるにはもう少し時間がかかるのかなあというのが素直な感想です。
新庄ビッグボスの元生まれ変わろうとする日本ハムにおいて吉田選手のスター性はかなり魅力的だと思います。
ローテの柱になれる日を楽しみに待っています。
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ありがとうございました。
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