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2021年ブレイクした選手(パ・リーグ編)

こんにちは!かったーです!

今回は以前投稿したセ・リーグ編に引き続き、パ・リーグの2021年シーズンにブレイクした選手をまとめていきたいと思います。


セ・リーグ編はこちらです↓


パ・リーグ各球団から1人ずつ昨シーズンと比べて成績を大きく上げた選手をまとめました。

私自身パリーグの試合をほとんど見ていないので、数字を大きく上げたかどうかだけで選んでいるのでご了承ください。

また、昨シーズンとの比較なので新人選手は除いています。

全ての数字はこちらを参考にしています↓


それではいってみましょう。

左の数字が2020年のもので、右の数字が2021年のものです。


①杉本裕太郎

打率:.268 → .301

試合:41 → 134

本塁打:2 → 32

打点:17 → 83

盗塁:1 → 3

出塁率:.340 → .378

長打率:.354 → .552

OPS:.696 → .931

オリックスからは杉本選手です。

今シーズン12球団で一番ブレイクした選手と言っても過言ではないでしょう。

このレベルのブレイクはそうそう起こらないでしょう。けれども、この例から全ての選手がいつ大ブレイクしてもおかしくないと改めて知らされました。


②佐々木千隼

防御率:8.31 → 1.26

登板:5 → 54 

勝利:0 → 8

敗戦:0 → 1

HP:0 → 34

奪三振率:10.38 → 4.42

被打率:.368 → .182

K/BB:2.50 → 2.00

WHIP:2.08 → 0.88

ロッテからは佐々木千隼選手です。

外れ1位の指名で歴代最多の5球団から指名を受けた選手です。

唐川選手の離脱であいた勝ちパターンの座を勝ち取り、チームに貢献しました。


③安樂智大

防御率:3.48 → 2.08

登板:27 → 58

勝利:1 → 3

敗戦:0 → 3

HP:6 → 25

奪三振率:8.71 → 7.99

被打率:.218 → .225

K/BB:1.76 → 1.52

WHIP:1.32 → 1.38

楽天からは安樂選手です。

高校生の時に最速157キロを記録した速球を武器にプロ入りするも怪我に悩まされます。

今シーズンは上手くモデルチェンジし150キロ前後の真っ直ぐとチェンジアップを武器にリリーフとしてブレイクしました。


④津森宥紀

防御率:2.76 → 2.18

登板:14 → 45

勝利:1 → 1

敗戦:0 → 0

HP:4 → 12

奪三振率:9.37 → 11.73

被打率:.238 → .203

K/BB:2.13 → 5.38 

WHIP:1.41 → 0.97

ソフトバンクからは津森選手です。

右サイドから投じる力強いストレートを武器に三振を奪えるリリーフです。

9月に右肩の張りで離脱したので、このオフはしっかりと体のケアをして来シーズンは勝ちパターン入りを果たしてもらいましょう。


⑤淺間大基

打率:.190 → .251

試合:42 → 128

本塁打:0 → 5

打点:1 → 31

盗塁:0 → 8

出塁率:.230 → .308

長打率:.224 → .338

OPS:.454 → .646

日本ハムからは淺間選手です。

1番バッターとして出場機会が増え、自身最多の128試合に出場します。

走攻守三拍子揃った選手として、日本ハムの未来を背負うスター選手になってくれることを願っています。


⑥呉念庭

打率:.227 → .238

試合:51 → 130

本塁打:0 → 10

打点:5 → 48

盗塁:2 → 3

出塁率:.320 → .310

長打率:.295 → .348

OPS:.615 → .658

西武からは呉念庭選手です。

前半戦にチャンスに強い打撃を売りにスタメンに定着します。後半戦に失速してベンチスタートも増えましたが、1塁・2塁・3塁・左翼で出場するなどユーティリティ性も見せました。

来シーズンは前半戦の打力を後半戦まで持続できるかが課題となるでしょう。



最後に

今回はパ・リーグのブレイクした選手をまとめました。

この他にも沢山成績を上げた選手がいるので、数字を見て楽しんでみてください。


選手1人にフォーカスを当てた記事はこちらです↓

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ありがとうございました。

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