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花粉症じゃなくて寒暖差アレルギー?

花粉症に、小青竜湯という漢方薬を飲む方が意外といるらしい。

小青竜湯というのは、体を温めて邪気を発散する、たしかそういう処方だったと思う。

確かに、中国医学では、さらっとした水のような鼻水は、身体が冷えている証拠だとしているから、温めるというのは正しいのかも。

冷えているからアレルギーを発症するのか?と少し混乱してきたところで、朝から鼻水が止まらない自分の身体に意識を向けてみた。


「寒い」


昨日暖かかった分、今日はあまり「寒さ」に対して身体が順応してないような。

「昨日と同じくらいの暖かさ」に私の自律神経は設定しているけど、そうじゃないから思った以上に寒いというか。


「もしかしたら冷えているのかも。」

そう思って、真冬に着るようなカシミアタートルにカーディガン、全身をあったか素材でくるんで、ファンヒーターの設定温度を2度上げてみた。


「鼻水が止まった」


その後ネットで調べてみると、寒暖差アレルギーというものがあるらしい。
確かに最近、急に寒いところに出たりするとくしゃみが止まらなくなることには気づいていたので、そういうことなのか、、、と腑に落ちた。


秋にも同じようにアレルギー反応がひどく、一度秋の花粉症を調べたことがある。何も反応が出なかった。だから、ダニの死骸が秋に舞うから、、と理由づけていたのだが、寒暖差による反応もあったのかもしれない。


春と秋は空気が変わりやすいから、自律神経がついていけないのかも。
気温によって服装を決めるのではなく、昨日の体感温度に合わせてあげるのが良いのかもしれない。

つまり、「昨日」がとても暖かい日だったのなら、「今日」が平年並みだったとしても、「昨日」と近いくらいの体感ができるような暖かさでくるんであげるといい。のかも?

研究が必要だけど、やってみる価値ありですな。

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