予想通りだから痛くないもん() VSベルマーレ

負けた、しかも最悪なめちゃくちゃ痛い形で負けた。

町野にPK取られた時点でマリノスは2-0まで行ってたので、こりゃ優勝マジック一気に2減るなと覚悟していたが、塚川が奇跡を起こしてマリノスも引き分けに。差の拡大は最小限に留まったが、それでも消化試合数で1多いのに勝ち点差0という状況。
だがタイトルに書いた通り、私は前々から予想していた通りの結果になったので痛くないです()

マリノスvsベルマーレの試合はどうなるか


9/7にベルマーレがマリノスと戦った結果で試合数が同じ状況になるが、フロンターレ戦に死力を尽くしたであろうベルマーレが、サブメンからマルコス・アンロペ・水沼を60分以降に突っ込んできたマリノスとは前線の疲労度は雲泥の差だろう。
米本が累積停止から復帰する、畑がフロンターレ戦ベンチ入りしたけど出場せず。この二人がプラス要素だが、それでも戦力差は疑いようにない。
9月から他力本願をする悔しさはあるが、一応いい方向に向かってくれるよう期待しておこう。

身体めっちゃ重そうでしたね


解説の福田氏が何度も何度も言ってたように、フロンターレの選手は疲れが目に見えるほどのコンディションだった。そりゃ疲れて当然よ、ほぼ同じメンツで約1週間の間に3試合もやらされちゃ疲れないわけがない。しかも相手は中12日で整えてきた状態。差ができるのは当然。

だが1人だけ疑問に思ったのは小林、鹿島戦で先発するも良い所なく60分で交代、その後2試合はベンチから途中交代で3試合合計で90分程度しか出ていないのに3試合通じて評価できそうなプレーがほぼ皆無。存在感も薄々だった。

ダミアンの今季絶望に近い怪我の発表が出てしまったため、CFのポジションは小林と知念が軸になって回す状況、片方でも不調となると本格的にヤバい。
知念と小林なら本来は小林がベースになって知念が先発の座を狙う形のはずが、今や先発知念がベースになってしまっている。夏もそろそろ終わる。
チームを勝たせられるCFはこれから先絶対必要だ。

次は恐怖の広島戦


広島の最近の勢いはすごい、消化数が多いとはいえ暫定首位に躍り出たのは実力あっての話だろう。補強をして強くなった感出かけてた清水に1人少なくなってから2-0で勝ち切るとかいうのはちょっと理解が追いつかない。
ベンチメンバーを見ても選手層はかなりありそうなので、塩谷の出場停止が即フロンターレの勝利につながるとは到底思えない。
マリノスは同日に復調の兆しがいまいち見えてこない福岡との対戦。ここで差がつくとキツい、必ず勝ってプレッシャーをかけないといけないが、壁が分厚い。

今後の対戦相手


フロンターレとマリノスの今後の対戦相手をおさらいしてみよう

現時点での順位の合計を計算してみる、数字が大きいほど下位相手が多いということ。

フロンターレ
広島1、名古屋10、柏5、札幌12、清水11、京都13、神戸17、FC東京8
合計 77 平均 9.625

マリノス
湘南14、福岡15、京都13、札幌12、名古屋10、ガンバ16、磐田18、浦和9、神戸17 
合計 124 平均 13.777

まぁ見てわかる通りマリノスの方が下位相手の試合が多い。12位~18位全部と9位と10位しかない。フロンターレは一桁順位が2つだが両方共ACL争いの相手。この点にはやはりマリノスのアドバンテージを感じる。

ちなみに今後の対戦相手とのリーグ前半戦の戦績は
フロンターレ 7勝1敗 京都に負けたのみ
マリノス 6勝2分1敗 引き分け札幌、浦和 負け福岡

ということで若干マリノスが苦手な相手がいるようにも思えるが…

とにかく勝ち続ける以外にない


もうずっと言い続けているが、実際に負けてしまった後だから念押しで言う。昨日負けようがマリノスが引き分けだろうが関係なく、今後ずっと勝ち続けることを目標にやる以外の道はない。
勝ちましょうだの祈りますだの言うのは楽だが、勝ち続けるための現実的な方法はだいぶ限られてきているので苦しい日々は続く。
怪我人で駒が減ろうが日程がなんだろうが全て乗り越えないといけない。それが優勝をするってことだ。

お気持ちよろしくです。