ニューヨークは、Harold's New York Deliや、Katz's Deli で食べられるパストラミサンドイッチを求めて、国内のデリ、喫茶店、サンドイッチ専門店を順番に旅する第一弾は、京都市上京区は下鴨神社近くにある喫茶店「Coffee House maki」さん。

メニューはどことなくニューヨーク風。

三つ折りのメニューを開けると、ありました！パストラミビーフサンドセット！もちろん注文します。けど、安すぎますね（汗）

そしてやってきたのがコレ！

そうそう、この赤いコンビーフのようなヤツ！パストラミは、けど、コンビーフと違いスモークして作ったもの。だから、スモークの香りに、ペッパー、コリアンダーの香りが印象的なのがこのサンドイッチの特徴。

maki さんのパストラミビーフサンドは、そういう意味では、万人受けするようにスパイス控えめで作られていますかね。スモークの香りも感じられません。

ライ麦パンの上に乗っかっていて、パストラミとチーズだけのシンプルなサンドイッチなんですが、本場のものはパストラミもチーズの量も半端なく多いものが多いんので、ちょっと期待してたんですが。。。ここでは上品にプレゼンテーションされていますね。

まっ、悪くは無いけど、もっとしつこくてもいいですね（笑）

あっ、ルーベン・サンドイッチ（Reuben Sandwich）と呼ばれるサンドイッチは、コーンビーフが使われていて、本来ザワークラウトも入ってます。ビーフパストラミを使用した亜種もあるようですが、パストラミ・サンドイッチはルーベン・サンドイッチの亜種なんでしょうか？

さて、ルーベン・サンドイッチ（Reuben Sandwich）って何なんでしょう。。。そして、正統なパストラミ・サンドイッチはどんなものなんでしょうか？！

※ノートのサムネール写真、カバー写真は、Katz's Deli のヒューストン店。2019年2月に撮影しました。