自分の想像し得る範囲内のことが世界の全てだと思うなよ

世界は戦争を始めたり、ALSの人との対談番組なんかを最近見るにつけ、自分の問題なんか究極にちっぽけなことでえげつないくらいにミクロな事で、そんなものに触れて考えていると何もかもどうでもよくなる。本当に何もかもどうでも良くなると現実的には良くないのであるが守るべきものが私はあるので。でもある程度はこの感覚は必要。それぐらい力が抜けたほうがいいってこと。
戦場に行くと逞しくなるんだろうなとかふと思ってしまったりする時がある。日々生きるか死ぬかのせめぎ合い、そんな日々を欲しているなぁと。でも実際そうなったら生きたいとか死にたくないとかほざくんやろなぁ。情けない。平穏か激動か、天国か地獄か、幸せか不幸かなんて結局主観であって、その人がどちらだと思うかだけ。自分が変われば世界は変わる。きっとそんなもん。
だから自分と向き合うことが大切なんだな。
五体満足で生まれてきて良かったとか五体不満足の人とあって苦労を聞いたらそう思うのかもしれないけど、五体不満足の人が不幸せかと言ったらそうじゃないやろうし、その人にはその人なりの幸せがある。
もともと世間一般の健常者と定義される人が持ってるものがない状態で生まれてくるとそれがデフォルトだと思うから日常不便被ることはあってもそれが普通やから、健常者が思う不幸な感覚など微塵もないんだと思う。でもそれが途中からそういう状態になった方は自然と加点方式になるやろからそれはそれで幸せが増えていくのを実感できていいのかも。
まあなんにせよ、自分の想像し得る範囲内のことが世界の全てだと思うなよってこと。常に学び成長することを自分は意識して生きたいな。世界は広いし、今後は地球を超えた所の世界も出てくる。夢のある話やな。人間はやはりナチュラルボーンフロンティア精神を持ってこの世に生を受ける。私のような好奇心モンスターも多い訳だ。

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