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バラとドライフラワー

真っ赤なバラをもらった。

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今までドライフラワーに全く興味がなかったし、なんで枯れた花を飾るんだろうか、とすら思っていたけれど、

枯れちゃって捨てる、なんてことを考えられないくらい嬉しいお花をもらって初めて、

ああ、ものすごく嬉しくて、ずっと取っておきたい!って気持ちから生まれたのか!と思った。

というわけでドライフラワーの起源を調べてみたら

ギリシャ神話の中にも、花を愛する王の娘が恋人から届く花がすぐ枯れてしまうのを悲しみ花々を自分で乾燥して長く保存する方法を思いつき、いつまでも大切にしたという話もあります。

という記事を発見!やっぱり〜✨

確認されている最古のドライフラワーは、エジプト王のミイラに供えられていたものとされています。古代の人々がドライ素材の価値を認めていたんですね。
17世紀頃のヨーロッパ北部では、寒い冬の季節に室内で楽しむためにインテリアとしてドライフラワーを飾っていたそうです。きっと暖かい季節に冬に楽しめるよう花をドライフラワーにしていたんだと思います。

という記事も発見。

こんな風に、「一生自分には関係ない」ってくらい全然興味のなかったものについて、ちょっとでも興味がわいて知る、っていいなと思う。

今日からドライフラワーの見方も変わってくるなあ。


ドライにしてとっておきたいくらい大事なものなんだってことはわかったけれども、やはり私は色がある方が好きだから、ドライフラワーではなくて押し花にして残そう、と思う。

上手に押し花にして、そこから何を作ろうかなあとワクワクするけれど、なるべく長くこのバラが綺麗に咲いていてくれますように。

こちらの記事がお役に立てたら幸いです!