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watchOS 6:ノイズアプリ

iPhoneやAndroidスマホも、スマホ本体の機能としてはピークかなぁとも思えます。
カメラ性能の向上や折りたたみも出てきましたね。
これからのAppleは、ヘルスケア関連に力を入れているとのこと。
国によって法律の違いで使えないものもあったりしますが、他のデバイスからデータを受けて、ヘルスケアアプリに情報をまとめる。
気になるところがある人には便利な機能かな。

iOS 13でのヘルスケアアプリの追加機能

・新しい“概要”表示に、通知、よく使う項目、よく使うAppやデバイスからのハイライトなど、パーソナライズされたデータを表示
・よく使うAppやデバイスからのヘルスケアデータをハイライトして時間経過と共に傾向を役立つチャートやグラフにして表示
・周期記録機能を使って、出血量、症状、妊娠に関する指標など、月経周期に関する情報を記録可能
・Apple Watchの“ノイズ” Appからの環境音レベル、ヘッドフォンの音量、聴覚検査のオージオグラムなど、聴覚の健康に関するデータタイプ

この中で、Apple Watchを買い換えて、どんなデータを拾ってくれるんだろうか? と思っていたのがノイズアプリ
バッテリー消費問題の原因? という記事も見かけますが、充電回数をふやしてonのまま使っています。

災害緊急通報の音

土曜日は、台風の影響で、iPhoneに何度も緊急通報が飛んできました。
その都度びっくりして、Apple Watchの心拍数警告が出るんじゃないか? と思えるくらいの音ですね。

身近な場所での通報なので、offにするわけにもいかない。
そんな時は、それを何かに活かすしかないですね。
ノイズアプリでは、あの音は85dBで騒音の領域でした。
まぁ、これは仕方ないか……命の危険が迫っているかもしれないわけですからね。

街中でのノイズ警告

日曜日は買い物に出かけた時、Watchに3回通知がありました。

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85dBの環境に1時間45分いると、聴覚に影響があるようです。

じゃぁ、どこで警告が出たか?
ショッピングセンターのゲームセンターですね。
ゲームをしに行ったわけじゃなく、エスカレーターで降りているときに、ゲームセンターの中も見えて、金魚すくいのようなゲームをしている子供を発見。
見たことなかったので、それを見物に行ったのでした。

そして、そのまま最近は変わったゲームがあるなぁと、少し見て回った時の警告ですね。
こういう場所は1時間くらいでやめておくいのがいいのかもしれません。
パチンコもそれなりに警告出ちゃうかもしれないですね。(試しに行こうかなぁ?)

ノイズアプリで拾ったデータはiPhoneのヘルスケアアプリに登録されます

先ほどのスクリーンショットは、iPhoneのヘルスケアアプリの内容です。
他にも1日の水分補給や歩いた距離なども記録してくれています。

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日曜日に撮ったスクリーンショットですが、「昨日の歩数は一昨日よりも少なかった」……会社に行った日と台風でこもっていた日を比べたら、1/10以下になっても仕方ないですね。

ヘッドフォンの音量もチェック

Apple Watchのデータ連携だけではなく、ヘッドフォンの音量もチェックしていますね。
どんな感じに記録されるのか? と試してみました。
iPhoneに入っている音楽は静かなのが多いですが、ひとつだけテイラー・スイフトがありました。これが一番ジャカジャカしてるかな?

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iPhoneの音量ボタンは、iOS 13から表示が変わったので、ぱっと見で数値化できなくなりました。
左の音量は何も調整しなかったところ。(1ですね)
ふだんはミュートしているか、ひとつ上げた状態です。

ミュートから3回押したところからスタートし、1分毎に1ずつ上げました。
最後は8(右側の音量)で1分間再生していたのですが、データは記録されてないですね。
実験失敗です。そういうものではないのかなぁ? ちょっとわからないです。

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でも、イヤフォンをして5までボリュームを上げると、ちょっと無理でした。
なんか耳の中がちくちくするような感じになる。
自分でコントローするものだし、Podcastやリラクゼーション系のものしか聴かないから、この部分は気にすることはないですね。

心拍数や心電図(日本は使えません)、転倒検知、そして「聴覚」が追加されました。
人間ドックなどの検査も、その時の結果であり、病気などがないかどうかはわからない部分もあります。
それでもふだんと数値が違うとか、何か気づきがあるのとないのとでは違います。

スマートウォッチやウェアラブルツールなどで集めたデータで、健康がわかるかどうか? という部分は専門家ではないので判断できませんが、目安となるデータが集められていると思っていればいいですね。

今日はふだんより駅の階段で心拍数が上昇している とか。
そんな感じでApple Watchとは付き合っていきたいですね。

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