あなたへ。
今、これを書き終えた僕がこれを読んでみて、先回りして、あなたに伝えます。
チョットナガイケド、ダイジナコトヲカイタノデ、ヨンデクダサイ。
ああ、雨だな。
ふと思った事を。
いきなりだけど、俺のともだちにしょうきちって、超かっこいい大工がいてさ。
俺も超かっこいい不動産屋になんなきゃなって思わせてくれるわけよ。
まぁ、実際のところ、しょうきちじゃなくてもいいんだけどさ(笑)
ほんの一例だ。
とりあえず、僕の周りにはたくさんの超かっこいい何々屋さんがいるわけよ。そもそも、何屋かわかんない奴も多いけど。
いよいよ、それがいいよね?あなたは何屋さんですか?ああ、俺?俺は川端屋。的な。
周りのやつら、それぞれがそれぞれの場所、それぞれの業界、それぞれの立ち位置で命を燃やして、精一杯咲いてるわけよ。
だからさ、俺もこの場所で、命を燃やして、精一杯咲かなきゃ、俺の命が生まれて来た意味すらねえなって思うわけだ。命に失礼だ。
なんかさ、みんな、口を開けば、こんな世界やこんな現実、こんな社会は望んでなかった。夢も希望もない。こんな時代じゃなきゃよかった。とか言うけどさ、僕は思うんだよ。
たった一回きりの人生でさ、そもそも、生まれる時代なんて選べるわけないじゃない?
そもそも、他の時代に生きた事ねえし。
だからさ、そんな事を言ってねえで、何の因果が知らん、自分が生まれた今の時代でさ、生まれた意味を自分らで必死につくろうとしてる奴らがいるわけよ。
そんな仲間たちと同じ時代に生きられただけでもさ、ありがてえなって思うんだよ。
そうやって、その時代その時代で、必死に生きた人たちの生命の営みの積み重ねで、人類の歴史は作られて来たんだと思うんだよ。
まぁ、なんだかよくわかんないけどさ、100年後とか200年後の歴史?日本史?かなんだかわかんない教科の教科書でみんなで一緒に載りたいなって思うわけだよ。
あいつらがやってくれたって。
もし、仮に、あんたらの言う通りだとして、今がそんな人類の歴史上、地獄のような時代なんだとしたらさ、チャンスだよ。
さぁ、俺らの時代で、俺らの世代で、変えてやんべ。
人間という命?種類?生物?レベルで変わる時が来てんじゃねえの?
なぁ?
ねぇ?
そう思わない?
四の五の言ってないでさ、あんたはあんたの立ち位置で、たった一回きりの命をしっかり燃やそうぜ。
人類の未来は、俺らが必死に生きて、死んだ後のその先にあんだよ。
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