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柿次郎。

おっと!去年、すなわち、2020年某日に書いてて、アップしてなかった!

俺な、ずぅ~と、ずぅ~と、会いたいな。喋りたえなと思ってた奴と、この数日で三回会えてん。しかも、そのうち、二回も一緒に飲めてん。

超幸せやろ?

うふ。

その意中の相手は、柿次郎くん。

今までに会った回数、何回?

五回?

そのうちの半数以上がここ数日。

一回目、二回目、まぁまぁ、夜の深い時間まで飲んだんだけど、なんか、彼、単純に楽しくなさそうやってんな。楽しい酒を飲んでなかった。たまたまかもしれんけど。

一回目、たまたま京都のイベントで出会って、その後に飲んだ時、夜の深い時間まで、若い奴に苦言を呈したりしてて、なんか、古き良き?中間管理職のサラリーマンを見てるようだった。

二回目は、僕が自費出版して、トークイベント全国ツアーに回ろうとした時、なぜか、柿次郎くんの顔が浮かんだ。たった、一回しか会ってなかったし、たった、一回しか飲んでなかったのに。しかも、楽しそうじゃなかったのに!

でも、僕は彼に連絡した。

なんか、わかってくれる気がしたから。

彼の一言目は、面白いっすね~って言ってくれた。はず。

そこから、今に繋がった気がする。  

ちなみに、その二回目の夜もそんなに楽しそうじゃなかったんやけどね…笑

でもね、彼の本質は、その時は顕在化してなかったかもしれないだけで、脈々と、静かに、地下水脈のように流れてたんだと思う。

当然だけど、人間には、いろんなターンがあって、いろんなタイミングがあって、いろんなバイオリズムがあるから。

あとさ、彼の中での僕の価値が低かったっていうのもあるから、その時の彼のリアルを見られたのかもしれないけれどね…笑

でもね、その時、僕は彼の本質を感じられていた気がするんだな。

どっちが、お金を持ってるか?
どっかが、社会的に成功してるか? 
どっちが、年上か?年下か?

そんなん関係ない。

関係ない。

そんな些細な事はどうでもいい。

いいもんはいい。

もはやさ、今という同じ時代、同じ時間に生きてて、社会的地位や年齢や世代や言うてる事自体がナンセンスじゃない?

今を生きているみんなで、力を合わせなかったら、未来の人に怒られんで。

確かに、お前らの時代、戦争こそ少なくなったかもしれんけど、力合わせてへんかったやん!それって、ほぼ、一緒の事やで!って!

もとい。

でさ、これを書いている何日か前に、三回目に、柿次郎くんと久しぶりに飲んだ夜に何かを感じた。酔っぱらってから会ってるから、定かではないけど。

何かが今までと違った。

で、四回目に会った時、初めてくらい、昼間にちゃんと話をした。たった一時間だったけど。

からの五回目の飲んだ夜やん。

その時、確信した。

あいつ、なんか、めっちゃ、いい顔してて。

めっちゃいい顔になったな。って上からでも下からでもなく、命対命の関係で素直に言った。

いや、ホントは違うんだよ。彼の地下水脈の顔が表に出ただけ。

彼の本質だ。

彼は言ってた。あの時はいろいろ始めてて、大変やったんすよ!笑  って。

だろうな!

知ってた!

そういう夜はいつも最高だ。そして、大抵、そんな日の翌日の朝は最低の目覚めだ。

また、ネクストがあるだろうし、また、何かのタイミングがきっとあるはずで。

次に会う時は、あいつ、どんな顔してんだろうな?きっと、いい顔してんだろうな~!

だからこそ、次に会う時、俺もいい顔していたい。

そんな事を強く思う。

いんや、それこそがすべてなんじゃないかな?

仮に、いつか、一緒に何かをする日が来るとしてさ、その日まで、お互いが自分のやれる事を精一杯やって、いい状態でいる事しか、互いにやれる事ないじゃない?

どっちが上とか下とか言ってないで、互いが互いの己の命を最大限生きる。

彼に限らず、誰とでも言える事だけどね。

そういう事だよ。

確かにね、タイミングは選べないかもしれないよ。

でもさ、タイミングが来た時に、それを掴める自分であれるようにする準備はできるでしょ?

いやさ、もはや、それしかできる事ないよ。

そういう事じゃない?

だから、僕は今日も、自分にでき得る最大限の最善を尽くすよ。

自分のご機嫌は自分でとる。

ああ、もう!長いな!

そういう事だよ!毎日毎日飽きもせず、バカみたいに繰り返し、やるべき事は!

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