ディズニープリンセスの映画って、プリンセスが夢をうたうときに音楽が流れてスポットライトがあたるってご存じでしたか？？？

こんにちは！よこや農園のあすかです。このところ、むすめとディズニープリンセスの映画を観るのにはまっています!(^^)!かわいいですよね～

今回観たのは『シュガー・ラッシュ：オンライン』。

舞台がオンラインの名前のとおりインターネットの中でして、主人公たちもゲームのキャラクターという設定でした。

その中で、同じようにキャラクターとして、ディズニープリンセスたちが登場します。

そこのワンシーンで、

「プリンセスが夢をうたうときに音楽が流れてスポットライトがあたるのよ」

というものがありました。

言われてみると、あぁ確かに！という感じなんですが、

ここ最近ディズニープリンセスの映画と音楽を聴きまくっていたのに言われてみるまで気がつかなかった・・・(*_*;）

ディズニーがつくる映画なので、何かメッセージが込められているのだと思うのです。

「ヒロインが歌うシーンと夢」という視点からプリンセス映画を振り返ってみると

（映画の制作順に並べます）

＊白雪姫・・・誰かわたしを愛して、ここに来て。

＊シンデレラ・・・もうこんな生活はいや。いつか必ず誰かに出会えるはず。

＊オーロラ姫・・・夢の中にでてくる愛してくれる人に会いたい。

＊アリエル・・・人間の世界にいきたい。

＊ベル（美女と野獣）・・・本の中にでてくるような出会いをしてみたい。

＊ムーラン・・・本当のわたしを受け入れて。

＊ラプンツェル・・・外の世界をみにいきたい。

＊エルサ・・・ありのままの自分になりたい。

＊モアナ・・・心に響く、海にでたい。

＊エルサ（アナと雪の女王２）・・・心が望む、未知の旅へいきたい。

こんな感じですかね？

年代順に並べてみると、昔は王子様を夢見るお姫様という設定が多かったけど最近は、

自分らしくとか、心の望むように生きていきたいとなっているのがわかります。

シュガーラッシュのヒロインの女の子も、自分の本当に望むことというのがテーマになっていたように思いました。

↑真ん中がヒロインのヴァネロペちゃん

ディズニープリンセスの映画は世界の女の子の声を拾っているのだと思うので、

自分らしくいきたい。自分の本当に望んでいる方へ進みたい。というのが今。

王子様が迎えに来てくれる（＝素敵な男性と結婚したい）という昔と比べると、女の子がずいぶんたくましくなっています！

そして、４歳のむすめとプリンセスのお話しをしていて気づいたのですが、

それぞれのプリンセスが自分に「何かを問いかけている」と考えると、

やりたいことがわからない、心が何を望んでいるかわからないという場合でも

何かしら浮かんでくるかもな、と思ったのです。

たとえば

アリエル「わたしは人間の世界にいきたいけど、あなたはどうしてもいってみたい場所ってある？」

とか、

モアナ「なぜか海に惹かれるの。あなたにも惹かれるものがある？」

とか、

エルサ「人と違うと感じてきたの、それがなぜか知りたい。あなたはどう？」

みたいな。むすめはディズニーシーに行ってみたいみたいです(;^ω^)

わたしはなぜか神楽坂で暮らしてみたい（そして総武線のあの川沿いの感じを日常で感じてみたい）ってのがあります(;^ω^)

ディズニーのプリンセスたちは自分の夢に素直で本当に愛らしいので、

そのプリンセスに問いかけられていると何か答えが見つかる気がしました。

（あ、もしかしてそれがソフィアシリーズなのか！？と今書いていて思った！ディズニーさすがだな。。。余談でした(;^ω^)）

よい一日をお過ごしください(#^^#)

↑本日のふじりんご

信州よこや農園　川邊明日香