見出し画像

【3人の猫~猫的生き方の研究】第3回:ニャマータイム実施中

3人というのは、私とパートナーと猫のイチのこと。
ウチの猫はどうも自分を猫と思っていない節がある。
そして、少なくとも私は猫の生き方が理想だと強く思っている。
そこで、3「人」としている。
=========

どこの猫飼いさんも同じ状況かもしれない。
ここ10日間ほど、
飼っている猫に完全に「起床時間」を合わせている。

朝は午前4時か5時に起きるようになった。
猫が騒ぎ出すからだ。
いや、今朝は3時半に起きた。
私が眠れなくなったからだが、
猫はとっくに目を覚ましていた。

猫は、人間がいかに眠くても関係がない。
深夜の2時でも3時でも体の上に乗って来たり、
顔をちょんちょんとしてきたり(爪が危ない…)、
しきりに鳴いたり、
階段を上り下りして「夜の運動会」をしたりする。

パートナーと「どうしようかね」と話をして、
猫の生活時間帯は変わりようがない、
猫に合わせてしまおうということになった。
「サマータイム」ならぬ「ニャマータイム」というのが、パートナーの命名だ
(いつもながら、パートナーのキャッチコピーは上手いと思う)。

猫を飼っている方なら、
「うちの猫もそうなの!」とわかるかもしれない。
まあ、健康にも良さそうだし、仕事もはかどる。
当分「ニャマータイム」を続けることにする。

そんなことを書いている横で、猫は朝寝を決め込んでいる。

書籍を出版したい方を支援するグループを立ち上げました。 上から目線で出版に向けての指導やプロデュースをするという形ではなく、 著者が出版して目標を達成するまで、共に歩んでいく――そのような関係性を「出版パートナー」と呼び、私たちの理想形としています。 よろしくお願いいたします。