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2/18 メーカーズ合宿折り返し

今は東京から徳島に帰る夜行バス。
2週間ちょい、東京の街で揉まれて生きていた。

今の気持ちを忘れないように、刻んでおきたい。飾らず素直に出る言葉を紡いでおこう。


メーカーズの高校生版に参加したことがあったから、メーカーズのことは、高校生のときから知っていた。でも、あのとき、全然出来ない自分と、居心地の悪さを感じて、ただただ帰りたかった。それからは、勝手にビジネスの人じゃないって決めて、ひたすら大学時代は非営利の分野にまっしぐら。もう縁がないプログラムだと思ってた。

でも、「過疎地域の子ども・若者支援をします」といい続け2年。ずっとどこか、学生のうちだけって感覚があって事業化せずに、ボランティアで出来る範囲で小さく続けてきたけど、いよいよ社会人を目に前にして、決断出来ずにいた。

やりたい気持ちは嘘じゃない。
でも、ほんとはどうしたいのかわからない、仕事にするということを前に揺らぐ気持ち。

そんな自分と向き合って、決断しよう。
だから、メーカーズに応募した。正直ちょっと盛って面接では話しちゃったから、受かってビビってる自分がいたぐらい。


初日はビビリまくって、もう帰りたいってなってた。でも、毎日夜な夜な語り合う中で、不安な中でも自分の信念を持ち、まずはそこに立つこと、行動すること、そんな泥臭くもとってもかっこよくて、リスペクト出来る同年代にあった。


でも、どうしてもうじうじして、やるんだって言えんかった。そんな気持ちのまま折り返しの日まで来た。
このままでいいんやろうか。
正直まだうじうじしてる。でも閉じこもってたら、もうほんとに駄目になる。

いつになら手をあげんけど、6人のお悩み相談・助け合いの時間に立候補してみた。


大手企業からの内定もある、でも自分の道を進みたい気持ちもある、でも怖い。それに、簡単にはじめたら辞められる分野でもない。


そんな風に自分の気持ちをみんなに伝えてみた。


その中でじーんとしたことがある。

まずは、同じ非営利の中で活動してる仲間が
「うじうじじゃないし、この分野はすぐには答えを出せないからこそ、大事なステップを踏んでいるんだ」って言ってくれた。

もう一つは、
「全部やってみて、見える世界がある」

はっとした。中途半端にしか出来なくてずるずる2年もいた。
もうあと1年。
自分が覚悟決めれんしなとか、勝手に引き継ぐ先生に申し訳ないとか言い訳して、やることから逃げてたと思う。

みんなのために諦めるんじゃなくて、みんながいるから一緒に歩みたい。


その先の未来へ。
やってみよう、あと一年。
無理だったら、そのときまた違う道を歩もう

あと、大事なことを気づいた。

「溢れるぶんだけおすそ分け」

自分がいっぱいやったらきっと誰も幸せには出来ん。
でも、弱い自分もいる、モチベが下がる自分もいる。
だからこそプライド捨てて言おう。

みんなどうか助けて下さい
しんどくなったとき話聴いてください
モチベ下がったら、一緒に語り合って下さい

さ、とりあえず徳島に帰ろう。
出来ることをしっかりと

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