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【四柱推命メルマガVol. 11】十二支のお話し「春生まれと夏生まれ」


今日から日柱の十二支の解説をします。今日と明日の2日間で十二支を使った「十干の季節感」について解説します。
 
本日のメニュー
・ミニコラム「自然エネルギーと季節の解釈」
・春生まれの人を考える
・夏生まれの人を考える
・四柱推命をもっと身近に
 
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自然エネルギーと季節の解釈

 
四柱推命の最初のテーマは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」です。十干とは自分を象徴する自然エネルギーでしたね。そして十二支とはその自然エネルギーの季節を象徴します。同じ十干でも季節によってその印象が異なるのを想像してみてください。例えば春夏秋冬の太陽の印象はどうでしょうか?
 
 
丙寅は春の太陽です。人間も動物も活動し始める暖かいこの季節の太陽の人は、いつもニコニコして周囲の人たちを和ませる性格の持ち主です。一方、丙午は真夏の太陽です。人を攻撃するような日差しを持つこの季節の太陽の人は、エネルギッシュで行動的なあまり少し暑苦しい性格の持ち主です。
 
 
このような組み合わせは全部で60種類ありますが全部を覚える必要はありません。その都度、日柱の干支を見てイメージを膨らませて鑑定していきます。あなたも今一度ご自身の干支に注目して自己分析してみてはいかがでしょうか。
 
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春生まれの人を考える

 
(一社)日本占道協会の簡易鑑定を利用してご自身の日柱の地支(十二支)を見てください。寅、卯、辰があれば春生まれとなります。簡易鑑定はこちらから。
 
 
実際に生まれた季節ではなく自分を象徴する十干の季節です。丙寅なら春の太陽、丁卯なら春の月となります。3つの干支を「春」とひとくくりにせず寅を初春、卯を春、辰を晩春と分ける鑑定師も存在しますがここは好みの問題でしょう。
 
 
春という季節を想像してみてください。厳しいい冬から解放されて誰しもが積極的に活動し始める時期です。朗らかな陽気が続きとても過ごしやすい季節ですね。実際の春生まれも同じように温厚で社交的な人が多く見受けられます。そんな春の特徴と十干の自然エネルギーを重ねて鑑定します。
 
 
具体例を一つ・・・
戊辰が象徴する春の山は新芽が顔を出し緑が増えた木々を抱えたその山は観光客を惹きつける存在です。日柱が戊辰の人は春の山の様に人を惹きつけ皆を平等に包み込むような存在かもしれません。
 
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夏生まれの人を考える

 
日柱の十二支に巳、午、未があれば夏生まれとなります。私の様に一括りに「夏」と判断しても良いですし、巳を初夏、午を真夏、未を晩夏と分けていただいても構いません。
 
 
夏という季節を想像してみてください。暑くて夏がキライな人も多いと思います。ただ四柱推命的には鑑定しがいのある季節の1つなのです。と言いますのも、春とは異なり十干によってその印象が異なるからです。
 
 
具体例を一つ・・・
丙午が象徴する真夏の太陽は人を攻撃するような陽射しを容易に想像できますが、丁巳が象徴する夏の月は人や自然に涼を提供してくれる”ありがたい”存在といえますね。
 
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いかがでしたでしょうか?
今までに学んだ十干の応用として積極的に季節を取り入れてください。どんな鑑定にも間違いはありません。しっかり自然と季節を観察しイメージを膨らませましょう!
 
 
明日は秋生まれと冬生まれについてお話しします。秋と冬にどんな特徴があるか今一度想像してみてください。
 
それではまた明日!!
 
 
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