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今年もよろしくお願いします。お正月モードって結構大変なのね。

2024年になった。自宅で年を越したのは10年ぶりだろう。我が家は毎年実家に帰ってだらだらお酒を飲んで子どもとへらへらする年越しが定番なんだけど、親族も我が家も体調不良者が続出しており大人しく自宅で過ごすことにしたのでした。

さぁせっかく自宅で年末を過ごすので、料理をしたり、おせちを食べようかという話題もでたりしてね。妻や子どもがやる気マンマンなのでこんな年末もいいかもしれないなぁ、なんて。

妻は年末年始に餃子を大量生産するという謎の宣言を行うと、材料を大量に買い込んだ。娘は全く宿題をしませんという恐ろしい宣言で乗っかってくる。(小学校から支給されたタブレットは雑に扱い過ぎてログインブロックされたままだ。マジでヤバイ)

自宅で過ごすということはこれらのバランスをうまくとりながら家族全体の幸せの総量をあげるというマネジメントが必要になる。うむむ。

昨日は年越しそば、今日は朝からお餅を食べて雑煮も作った。ぼくは、がんばってるぅってじぶんを褒めたい元旦の夜にPCに向かっているというわけだ。

日常を非日常に変えようとおもったらがんばらなきゃならないのね。

あーなんだかすんごく眠い。というのが今の心境だ。

実家に帰るとそれだけで日常から脱することができるし、親族総出でお正月モードになるので、なんとなく過ごしていてもかなり非日常感が出てたんだよなぁ。

同じ目標も大勢なら1動けばよくて、少数なら10動く必要がある、みたいな数の論理がこんなところでも効いているということか。

そう考えると、季節のイベントはすべてあてはまるな。盆も正月もお祭りも、オリンピックも。地域や、国民がみんなで少し意識を持つだけで雰囲気ががらっとかわり、一体感が生まれる。生まれた一体感はトランス状態(?)を生み出し熱狂の素地となる。

家族と自宅で過ごすお正月はそれはそれで楽しいんだけど、頑張らずに気持ちのアガるお正月が早くも恋しくなってしまったのでした。まだ元旦の夜なのに。

正月休みはあと2日。明日は餃子をたくさん食べる予定だ。
それではみなさん、今年もよろしくお願いします。

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