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文明論凱伝 画像はなぜテキストより訴えかけるのか?

イラスト?
今日のイラスト画像??
画像が、やけに洗練されてんじゃねえか、、だと???


おめえの下手でおぞましい写真w
とはもはや隔世の感がある、、、だと???


こっ、これは、、
みんなのフォトギャラリーから、苦労して、苦労して、、拝借してきたんだっ。


この画像は、、、
山根あきらさん、というカミ、、が創ったアートなんだよっ。



山根あきらさんは、博覧強記。
哲学はもとより政治経済理科社会を経て、森羅万象有象無象あらゆるものに通暁しておられる、、「知の巨人」、、なんだよ。
さしづめっっ天才画伯だっっ。。


山根あきらさん、というカミ、、が創ったアートなんだよっっ。

みんなのフォトギャラリーで、、「山根あきら」、、と検索すれば、知の巨人とワンチャン邂逅あるかも。


さて、
本日は「画像イラストと文字の不可分なる関係」について語っていこう。


文字による思考の可視化

「山根あきらさん、というカミが創ったアートなんだよっ。だからオレは心底尊敬しているっ」

このように文字文章いわゆるテキストデータというものは、思考を見える化した。
思考とは「思う」と「考える」のキメラであり、
文字の発明はその両者を「可視化」できるようにしたのだ。
文   明、、、略して文明となる。これは使える豆知識である。

上の文章で言えば、

「オレは心底尊敬している」、が「思うの可視化」にあたり、
「アートなんだよっ。だから」が「考えるの可視化」にあたるんだ。

つまり「思うの可視化」と「考えるの可視化」を併せて「思考の可視化」が成就したって寸法である。


画像イラストというもう一つの思考可視化ツール

このように文字の発明は、人類が思考の可視化をできるようにし、人の世を飛躍的に進化させたのだ。
だが文字同様に、人類にこよなく愛されてやまないコンテンツがある。
それが「画像イラスト」だ
「絵」や「イラスト」といってもいいだろう。
この画像もまた思考の可視化ツールたり得るのだ。


「君の名は。」にみるフィクション画像のリアル以上の美しさ

映画「君の名は。」を観た人は多いのではないだろうか。
君の名は。の主題はズバリ「リアルよりもフィクションの方が美しい」である。
どういうことか?
説明しよう。

君の名は。の劇中においてリアルビル群の「写真」とフィクションビル群の「絵・イラスト」が何度も何度も描写される。
そして圧倒的に「絵・イラスト」つまりは「フィクション」の方が美しく感じるということを伝えているのだ。
つまり、
人はリアルの景観よりも創り出されたフィクションの方に美しさを感じるということが云える。


なぜ人はフィクションに美しさを感じるのか?

人は「そうであって欲しい」という欲求の奴隷である。
希望的観測と言われることもある感情だ。
だから人は目の前にある「リアル」より、こうであって欲しい「フィクション」に魅力を感じひいては美しさを感じるのだ。



なぜ人は画像に魅力を感じるのか?

画像はフィクションである。
絵やイラストというものは創り出されたものであり、現実すなわちリアルそのものではない。
換言すれば、人がリアルに希望的観測を掛け算したものがフィクションだといえる。

ここで先ほどの議論を思い出して欲しい。
人はリアルよりもフィクションに魅了される生き物であった。
だから、
だからこそ、
希望的観測が内包されたフィクションたる「画像・絵・イラスト」というものに、我々は魅力を感じるのだ。
つまり「画像・絵・イラスト」をリアルよりも美しいと「思う」のだ。



文字文章と画像イラストの不可分の関係

では文字による思考の可視化と、
画像イラストはどう結びつくのであろうか?

画像イラストは元々人類が地面に描いた「落書き」である。
「落書き」によって自分たちの「思考」をみんなに「可視化」しようと試行錯誤していたのだ。

やがてその落書きが徐々に、だが確実に文字に近づいていった。


具体例を挙げて説明しよう。

大昔、人類は、
目の前にある田畑を、仲間に示すため、
「田」という落書きをしていた。

やがてそれが洗練されてもはや落書きとはいえぬ「田」という絵やイラストとなった。
それが「田」という文字の原型になったんだ。

このように、
文字文章と絵・イラストは繋がっており、思考を可視化するという同じ目的のツールなのだ。だから、
文字文章と画像イラストは不可分の関係にあるんだ。


文字とイラストによる洗練された思考の可視化 = 感謝

では最後に、
文字文章と画像イラストの両刀使いにより、思考を可視化してお別れとしよう。




「山根あきらさん😁というカミが創ったアートなんだよっ😄だからオレは心底尊敬しているっ😂😂



だから、、
ありがとうございます😁。
では、またお逢いしましょう😂。

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