目が醒めても悪夢だから
AM2:20
眠るのがこわい
私は眠るのが嫌で眠れない時もある
睡眠薬が効かないため、ミルタザピンを眠剤代わりに処方されているのですが、飲むとやはり強烈な眠気に襲われる。
しかし、毎晩悪夢を見るのが憂鬱で布団に入る腰が重い。
ファンタジックな悪魔ではなく、現実的な悪夢なのだ。
攻撃的な人はちゃんと攻撃的で、保守的な人は保守的で、現実のまま夢に訪れる
最近は夢の中で悪態をつかれる
少しも傷つきたく無い
少しも傷つけたく無い
それなのに、夢は無防備で不可抗力
夢の中で勝手に傷つけられて、飛び起きるとまだ3時間しか経っていなくて、もう一度寝ると夢の続きを見る、
でも、昨日の夢は面白かった。
架空の従兄弟が出てきて、とっても可愛い妹さんは同い年、そしてその妹さんにはお姉さんがいる。
しかし、そのお姉さんは実は男性だってことと、口外しないで欲しいことを告げられる。
その従兄弟は家が近くて、しょっちゅう遊びに行ける仲だ。
従兄弟と家が近いっていいな
目が醒めて、孤独な私は残念な気持ちになった。
今日も会話する相手もいない。連絡は誰からも来なくなった。電話する相手もいない。
否、相手が避けているわけではなく、私が傷つくのも傷つけるのも怖くて関われないのだ。
こんな臆病なままで、孤独なままで天に召されるまであと何十年あるのだろうか
何十年もなくて良い
正直あと1週間くらいがいい
寂しいのはキライ
現実はそうもいかない。本当に死にたい人が死ななくて、生きたい人が生きられない不思議なサイクルができている。
どうしてなの?
これは中島らも先生の本にも書いてあった気がする
答えは覚えていない。覚えるも何も私の現実こそが答えだ。
悪夢とは別に、逃げたくなると気絶したがるくせに、眠っている間に世界は廻り続けていて、運命が勝手に進められているようで怖いのだ。
世界を、
地球を、見張っていないと
私の人生はきっと誰かに四六時中人生ゲームされていて、眼を閉じている間もゲームが進んでいるのだ
今どこのコマにいますか?教えてください。
きのこの山をむしゃむしゃと口に入れながらこの文章を書いている。
ものすごく低い血糖値は少し上がるともう眠くて眠くて仕方がない
歯を磨いて、眠る準備をしよう。
そして、ニナリッチの香水を撒いて、アビシニアンの世界に包まれよう
大好きなあの方が使っていた香水
怖い
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