フラでNYにこの愛を届けます♡

エアポートで

わたしの搭乗手続きが、終わると、 

携帯が鳴った
久々に会う彼女だ♡

「搭乗手続きが、国際線と国内線って
書いてるだけで、ちょっと
心配で…」

彼女は、そう言った。

わたしも、ついさっき同じ
気持ちだった。

その後すぐに、
彼女と出会えて、
彼女の搭乗手続きを見守る。

彼女とは、
2年ほど前に
ALOMAがご縁で
つながり、

最初から
今回のナビゲーター
のお二人
レッドちゃんとブルーちゃんに
つながるといいな♡
って思っていた。

今、そのとおりになってる♡

♡♡♡♡♡♡

はぁーーー

ポチッてしまった。

あの時の事を思い出す。

今回の旅のプライスは、
1ヶ月分のお給料では
足りないかも…

航空券は、格安でおさえた!

必死に、
お金を貯めるために働いた!

お金の有難さがわかると
親が、わたしの成長のために
お金をかけてくれた
数々の思い出も、ふりかえり
感謝の気持ちが、
湧き上がる。

「アイランドに行くためなら
何がなんでも資金を集める!」

こう「決めた!」時の
わたしの中の強いコアは
なかなかスゴい!


陸上自衛隊で
生きた時の
根性も騒ぐ。

旅を決めてから、

わたしには、
彼氏ができた。

ハワイアンロミロミを
一緒に学んだ仲間から

「『平和』について
語れる人を、
彼に探していたの♡
あなたならピッタリ♡」

と言われて

一瞬「?」
だったが、

その「?」
は、彼と会い
一瞬で
「運命♡」
に変わった。

ただし、

今、

わたしはGIFUで、

彼はNYに住んでいる。

♡♡♡♡♡♡

「あなたは、なぜ?
自衛隊に入ったの?」

今回のアイランドでの
ナビゲーターさんが
移動の車中で
彼女に問いかけていた。

先ほど、道なき道を抜けて
沢に飛び込んだ後に、

(迷った時は、沢に飛び込むと
その人の真実が見えるらしい)

彼女は、陸上自衛隊であったが、
(あったので、が、正しいのか。)

「泳げない」

後から彼女からきいて、衝撃の事実!でした。

彼女は、先ほどは
率先して一番に
沢に飛び込んでいた。

そして、最高の笑顔を見せていた。

彼女は、そういう女性なのかも
しれない。

彼女は、ナビゲーターさんの
先ほどの質問に、
ゆっくり考えながら
自分から湧き上がる答えを
淡々とはなしている。

エアポートでも、
「頼ることが、最近
やっとできるように
なったんです!」

そんな話をしてくれた。

今、話してくれている
彼女の自衛隊での生活は、

『守られている空間ではあるが、
神経が、
常に張り詰めていた』


そうだ。

その話は、現代の

小・中学生たちにも、

子育て中のお母さんにも、

サラリーマンにも、

通じる。かもしれない。

今回の旅の参加者は、
厳しく険しい道を
今まで過ごしてきた
同志なのかも。

ナビゲーターさんに
案内してもらったような

険しい道のりを
経て、
美しい
「龍神様の眠る沢」に
辿り着けるような
人生の縮図がある。

同志たちなのかも♡

と、そんな事を考え

緑豊かな南国の植物を
車窓から眺めながら

夕陽の見える温泉へと向かった。

♡♡♡♡♡♡

あの朝陽は、

「ヤバかった」

わたしの見ていた

世界を

変えた。

前夜は、
ある世界の女王様と
隣り合わせで、
魂で語り明かした。

ナビゲーターさんに

「あなたが陸上自衛隊で
訓練してきた場所と、
どっちがスゴい?笑笑」

なんて話してもらいながら、

道があるようでないような
真っ暗な道を
抜けると、

そこには、
朝陽のステージがあった。

真っ暗な中から、
ゆっくりと光がさす。

すると、
木々の美しい緑や
青い海が、
鮮やかな
彩りを帯びる。

仲間の一人が
その風景をみて
「フラがしたい!」
と踊りだす。

正直、わたしは今まで

フラを見ても

感動しているフリをしていた。

今回もまた、そうだろうと

見つめていた。

えっ

わたし、今、

涙が

流れてる…

何がそうさせるか?

わからないけど、

涙がでる。

フラって、
こういうものだったの?

光の感動とともに、
フラを踊った彼女に伝えた。

彼女は、

「あなたが
変わったからだよ。

自然とあなたが
フラを通じて
共鳴したからじゃない」


そんな、
わかるような
わからない話をしてくれた。

♡♡♡♡♡♡

満月の夜に月光を受けて
わたしたちは、
その日の朝に続いて
踊った。飽きるまで踊った。

そして、次の日の
夕食後の夜に、
フラに感動してくれた
彼女が、訴えてきてくれた。

「お願いしていいですか?」

「わたしは、
今、彼にフラで
届けたいんです!!!」

えっ?お昼に彼と
動画電話で
ラブラブでしたよね笑笑

「今は、彼は、NYは仕事時間だから
邪魔できないんです!」


あぁ
携帯電話を通じて
じゃなくて
四六時中、好きで好きで♡

愛を伝えたくて
もう、この気持ちを
どうしたら
いいかわからない…

だから、
フラを通じて、
彼に愛を伝えたいのね♡

フラなら、それ、
出来ます♡
なんなら、フラは
そのためにあります♡

酔っ払っているわたしは
そんな風に解釈した。

彼女の彼への
熱い思いを
途中まで
でしたが、

一緒にフラで
ナビゲートさせて
いただいた。

酔っ払っていたけど汗

彼に伝わっただろうか?

まぁ後は、
彼女が仕上げるでしょう♡

なぜか、途中で、

そんなわたしたちに

わたしたちは、大爆笑でした。

♡♡♡♡♡♡

旅の最終日。

「 NYの彼のところに行かないの?」

ナビゲーターさんが、
心底をついてくる。

この旅に来る前は、

「遠いから…乗り継ぎ必要だし…」

とか、行けない理由をつくっていた。


「片道航空券があれば、いいのよ」

周りの皆んながいう

そうか!
それなら、今回の旅費の
工面より
カンタンかも♡

そうだ!
年を越したら
わたしの誕生日が待っている!
その日めがけて
NYへ行こう!

「乗り換えが不安なら
その頃に、フロリダに行くから
途中まで一緒にいこうか?」

同志から、そんな神の声も
いただく。

♡♡♡♡♡♡

これからは、

突然のスピード感に驚く

事が増えていくそうです。

彼女の

搭乗手続きが、
国際線と国内線って
書いてるだけで、
ちょっと心配で…

が、

絶望から希望の朝になりました!」

年明けたら、 NYに行きます!

という彼女の大変化のスピードに
遭遇しました。

きっと、こんな

「進化の循環」
で、わたしたちは、
素晴らしい世界が見える。


長文お付き合いくださり、

いつもありがとうございます!

MAHALO♡

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