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自分の運命に無関心な人々 国家有っての国民

日本では不思議な事に共産党が違法ではなく、堂々と国政政党として存在している。

共産主義というものがどれだけ酷いものなのか、歴史の事実を見れば解るはずだ。

共産主義者に殺された人は優に1億人を超えると言う。

共産党が違法になっている国も有るのに日本ではどうして違法ではないのかというと、

要するにGHQが日本を弱体化する為の政策の一環だった。

共産主義者たちは昔は「暴力革命」一辺倒だったけれど、

最近は姿形を変えて勢力を伸ばそうとしている。

それが「グローバリズム」とか「環境保護」とか「人権保護」

などという言葉を使って世界を操ろうとしている様に見える。

日本人がすっかり平和ボケして「お花畑」だと言われる理由の一つが、

共産主義への警戒感の無さだと思う。

選挙などでどこに投票するのか考える時、

共産党も同列に並べて比較する事自体、常識外の事だと自分は思う。

そして、党名こそ「共産」ではなくとも、内実は同様な政党も有る。

政党を全部同列に並べて、「この政党は良い事を言っている」などと比較してしまう。

「消費税ゼロ」とか言っているのを真に受けて共産主義者に投票してしまったりする。

ちょっとあまりにも「常識が無い」のではないかと思うのだ。

いくらなんでも共産主義に加担してしまってはいけないだろう。


選挙の時の主張を見ると、共産主義やそれに近い人なのかどうか、良く解る事が有る。

東京15区の衆院補選のある2候補を比較した表だ。



かれらの主張はいつも、こんな感じだ。

金持ちや大企業から税金をたくさん取って貧しい人に配るべきだ。

軍隊を無くして戦争をしない国にするべきだ。

貧しい人が居るのは社会のせいであって、彼らに罪は無い。

原発を即時撤廃してクリーンな再生可能エネルギーにするべき。

個人の権利を尊重して、選択的夫婦別姓をするべき、同性婚を認めるべき。

などなど。

これを読んで「なるほど良い事を言っている」と思ってしまう人が一定数居るのだ。

金持ちや大企業は貧乏人より遥かに高い税金を払って国の財政を支えているのだ。

景気の良し悪しなども大企業の業績が良いかどうかに左右される。

戦争が起こる最も現実的な理由は軍事力のアンバランスで、弱い国が有ると侵略される。
再生可能エネルギーは不安定すぎて基幹電源になり得ない。

いくら貧しくても犯罪を犯せばその本人の罪であり責任である事と、

援助する事をごっちゃにしてはいけない。

古いものはダメなもの、新しいと良いもの、

という単純な机上の空論で世の中を壊そうとしている謀略に騙されてはいけない。

お父さん、お母さんという言葉は差別用語であり、「親1」「親2」と呼べと言って、

人類が築いて来た社会を壊そうとする。

この様な事を言う人には2段階有って、革命を起こして社会を破壊しようとする者と、

それに騙されて賛同してしまう頭のよろしくない者だ。

それらは美辞麗句を使って人を騙し、社会を破壊しようとする。

日本には共産党の他にも内実は過激な革命思想をもっている政党や、

それに騙されてしまっている人間が多く居る政党がいくつも有る。

それがなんと、自民党の議員までそうなっているのだ。

本当に恐ろしい事だと思う。

再生可能エネルギーとかLGBTとか、良く知りもしない事について、

うわべだけの美辞麗句を聞いて賛同してしまう議員が居たり、

利権などの利益誘導で加担してしまう議員がたくさん居る。

これは政党は関係なく、与党にも野党にも居る。

なんでこんなにアホなのだろうか、と悲しくなる。


さて、政治家だけではなく、さらに強敵なのが官僚や裁判官だ。

この度の東京15区での選挙妨害を見て、なぜ警察は何もしないのだ、

と思った人は多いと思う。

良く言われているのは、裁判所の判決によるものだ。

安倍総理の演説を妨害した者を現場から排除した警察が訴えられ、

あろうことか、地方裁判所では警察に賠償を命じる判決を出した。

これによって警察が及び腰になったと言われている。

この裁判はまだ継続中で、この後最高裁の判決が出る。

いくらなんでも、最高裁ではこんなアホな判決は出ないだろう、と言われているが、

どうかは解らない。

この、警察が及び腰になる、というのは一体何なのかというと、

それは警察官僚にゆきつく話だ。

霞が関から出張って来た高級官僚が、各警察のトップに鎮座するのだ。

警察署長などよりずっと偉く、力を持っている。

映画やドラマなどで見る事も有るが、警察署長は制服を着ているが、

それより偉い本部長様は背広を着ている。

この背広を着た人がとにかく責任を取りたくない、キャリアに傷をつけたくない、

という事で、色々な事に及び腰になるという訳だ。


さらにまだ居る。学者だ。

大学教授という肩書を持っている人間に、どれほど酷いのがたくさん居ることか。

良く言われるのは、学者の「世間知らず」ぶり、「社会常識の無さ」など。

こんな者に4年間も接して、さらに規律の無い生活をしたら

使い物にならない人間になってしまうのではないだろうか。

「学者が言ってた」と頭から信用してしまう人が居るが、学者にも色々有るのだ。

そもそも文科系の学者に限って変なのが多い。

日本学術会議などは一刻も早く解体したほうが良い。

学者はあんまり信用しないほうが良い。


さて、政治家には不適格な人をリコールしたりする制度は一部有る。

また、最高裁判所判事にもその様な制度が一応有る。

これらをもっとしっかりしたものにして、さらに、

キャリア官僚や公共的な仕事をする民間企業にまで広げなければならない所まで

来ているのではないだろうか。

勿論難しい問題も色々有るだろうが、国や自治体などの政策を決める官僚などの当事者は、

きちんと顔出しして、評価を受ける様にしたほうが良いのだろうと思う。

それだけの覚悟で仕事をするのであれば、

今の国会議員のような高額は報酬を受け取っても良いと思う。



国民は、一見良さそうに思える美辞麗句に騙されて、国がヘンな方向に行かない様に、

充分注意したほうが良い。

自分個人と国家というものは切り離せないものだ。

たいして税金を払っていなくても、国民は結構国に守られているし、

平穏に暮らしていられるのは行政が有るからなのだ。

国と個人を切り離す事は出来ない。

自分の為にも、国を誤った方向に向けさせてはいけないのだ。

平和ボケ、お花畑と言われるのは選挙の投票率にも表れている。

投票率が5割以下。

さらに投票した人も選択した理由が「なんとなく良さそうだから」とか、

「良い事を言っていたから」とか、そういう人が多い。

まともに調べたり比較したりすらしないのだ。

現在の東京都知事の公約を覚えているでしょうか。

あの公約、ただの1つも実行していません。

また、選挙の時に何を言おうが、その党の内実を良く見たほうが良いと思う。

本当にみなさん、自分の為の選挙です。しっかり考えて投票しましょう。

共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の支持率を全て足すと10%にもなる。

これ以上増やして国を壊してはいけないと思う。


今度の日曜は旅行に行くから選挙行かない、って、それ、順序が逆です。

期日前投票も有ります。

国が有るからこそ旅行も出来るんです。

ちゃんと選挙に行って、よくよく考えて投票しましょう。

この半年以内に衆議院選挙が有ると思いますよ。


10年後の為に 数年では政治は変わらない


かなりヤバい事になっている 危機感が必要


守りたい国のかたち 教養の有るリーダーが必要


まともな大人が必要 日本を守るには





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