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10年後の為に 数年では政治は変わらない

自分はジャーナリストでもなんでもない単なる貧乏人なので、

詳しい訳ではないのだけれど、政治を見ていて色々思う事が有る。

まあ、そんな風に思う奴も居るのか、くらいでお読みくださいませ。

自民党の「安倍派」議員への処分を検討しているそうだが、

「離党勧告」も検討されているというニュースを見て驚いた。

これはもう、自民党は過半数割れしても構わないと思っているのかな。

過半数割れしても第一党は保ってテキトーに連立を組んで、

とにかく政敵を排除して利権だけは死守する、ということか、と思った。

さて、その自民党が一体どれくらい議席を減らすのだろうか、ということ。

次の衆院選挙がいつになるか解らないが、減らすのは確実としても、

意外と地方の組織がしぶとく、激減する、という事は無いのかもしれない。

自民党が張り巡らせている地縁血縁、利権のコンプレックスはかなりしぶといのだろうと思う。

4月解散説、6月解散説、9月解散説と色々有るが、どうなるか解らない。

そして、自民党がどれくらい議席を減らすのか、これも良く解らない。

けれど、見ていると自民党の議員たちは「現状維持思考」とでも言う様な、

政権与党としての自民党内でどうやって勢力を伸ばすか、

と言う考えからは抜け出せない様に見える。

党内では新しい派閥を作る動きも出ているし、

さらに離党勧告を出した議員は無所属で出馬し、自民党は対抗馬を出さず、

それで当選すれば、自分の派閥に従うなら復党させる、

というようなあらすじも漏れ伝わって来る。


1年くらい前までは、選挙の時にどこに投票するか、というと、

「消極的自民党支持」という人が多かった。

要するにまともな野党が居ないので、仕方なく自民党に投票していた、ということだ。

安倍さんが亡くなってからもうそれも持たなくなった。

安倍さん亡きあとの自民党があまりにも酷いからだ。

自民党以外に投票する政党が無かったが新しい受け皿が出来ればそっちに流れるだろう。

ある調査によると、自民党支持者のうちの35%が次の選挙では自民党に入れない、

と答えているという。

そこで注目されているのが日本保守党だ。

この党なら安心して投票出来る。

利権の為の政治ではないからだし、日本を守ろうとしているからだ。

ただ、投票したからと言って、日本保守党がすぐに政権を取れるはずもなく、

10年くらい待たなければならない。

まあ仕方が無いが、この先数年は政界も激変はしないものの、

少しずつは変わってゆくのだろうと思う。

日本に敵対的な国の国益を代弁する様な政党を排除し、

日本を弱く貧しくしようとする政治家を排除し、

日本を強く豊かにする政治家に投票し、地道に10年頑張るしかないだろう。

この先数年ではなかなか達成出来ないだろうから、我慢して耐えて行かなければならない。

もし、現実的で利権には無縁の政党が政権を取ったとしても、

霞が関をコントロールできるのか、という問題が残る。

またそれだけでなく、野党やマスコミの恐ろしい妨害が待っている事だろう。

これはかなり大変な事だ。

霞が関からの抵抗だけでなく、自民党からも、そして、

他国の利益を代弁して日本を弱くしようとする野党からも、

さらにマスコミからも、

総攻撃を受けるのではないだろうか。

日本という国は本当におかしくなってしまっている。

国会議員の多くとマスコミが一緒になって日本を弱くしようとしているのだ。

そんな事を考えると、うまく行くはずが無いと思えて来てしまうのだけれど、

最初から諦めてはいけないのだ。

そういうわけで、日本を正常に戻すにはひとえに投票率が上がる事、これが大事だ。

どうかみなさん、現実的な判断をして投票に行きましょう。


さて、もし自民党が議席は減らしても第一党を守ってテキトーな連立を作って

利権を守ろうと考えているのであれば、4月解散だって有り得るかもしれない。

心して投票先の政党を吟味して選んでおかなくてはならない。



日本保守党の街宣 マジで凄い聴衆、、、
はたしてこれがどれだけ票に結び付くか、、、
投票率がカギでしょう




やむにやまれぬ大和魂 日本保守党

安定した社会 日本を強く、豊かに

現実的な政治を 夢から現実に目覚める

どこの政党に投票するか 区別して考える



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