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肩書きなんて、いらない

諸行無常--全てのことはうつろい変わっていくもの--

自分の中にある揺るがない核のようなもの「わたし」があって、
そして私たちは一人では生きていない。
自然や周りの人たちと関わって、影響を受け、影響を与えながら生きている。

なので、年月や環境や周りの人の変化に伴って
考え方も、働き方も、生き方も、変わっていく。

見た目とか、肩書きとか、働き方とか、どこに住んでいるとか、そういった表面上のものは、まるで水のように常に形を変えていく。

変わることが、当たり前。
変わらないのは、あり方。

人生の質は身近な人との関係で決まる

足元を、ちゃんと見よう。
足元を見ずに、遠くの何かを追いかけてばかりいても、幸せにはなれない。
そもそも、私たちは何のために働いているの?
身近な人と一緒に幸せになるため。

だから、仕事や色々なことをやりすぎて、身近な人との関係がよくなくなってしまうのは、本末転倒。

もっと、身近な、リアルな目の前の人との関わりの中で感謝が生まれるような生き方を。

もし、お金がない世界があったら私たちは何に価値をおくの?

感謝しかない。

そこには職業とか関係なく、何かのサービスを提供するときに、その相手にどれだけ感謝してもらえるか。


肩書きとか、ブランディングとか、マーケティングとか、いらない。
何をやっているひとですか?と聞かれたら
「周りを幸せにする人」と答える。

そこに、幸せの本質があると思うのです。


マズローの5段階欲求の3つめ(社会的欲求)


生理的な欲求や安全に生活したいという欲求の次に、人には集団に所属したり仲間を得たいという欲求があります。
これがないと孤独や不安になりますが、身近な人とこの欲求が完全に満たされると、上位である
4)承認欲求
5)自己実現欲求
も一緒に満たされることを感じます。

ということで、僕は今とても幸せで、その満たされた溢れたものでこの文章を書いています。

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