最近の記事

ベネルクス旅行(2)

初日の宿泊先はルクセンブルク ついて泥のように寝た 2日目スタートはルクセンブルクから ルクセンブルク市内の名所をまわる ノートルダム大聖堂 大公宮(旗が出てた!!) ボックの要塞 大公宮の前にあるチョコレートショップ ルクセンブルクの観光は午前中いっぱいで終わり 次に向かうのはベルギーのブルージュ ブルージュは世界で1番小さい市 運河、石畳の道、中世の石造りの街並みが残る 絵本の中に迷い込んだ!?ようなまち お昼ご飯はブルージュにて生ハムと 鶏肉のワーテル

    • 読書メモ(8)

      たゆえども沈まず 原田マハ 2024.5.2 今回の旅行では美術館に行く予定だったので 事前勉強も兼ねてゴッホを題材にした物語を。 お互いを自分の片われだと信じ、 思い通りにならず苦しみ、 近づきたくないのに離れたくない、 そんなゴッホ兄弟のことを知り ただ絵を見るだけでは分からない ゴッホのことを知ることができた クレラーミュラー美術館で ゴッホの絵を見られて嬉しい いつかタンギー爺さんもみてみたいな

      • ベネルクス旅行(1)

        ゴールデンウィークの少し前からお休みして ベネルクス3国への旅行にいってきた コロナ禍後、初海外旅行 最後に行ったのは2020年1月のモンゴル🇲🇳 ヨーロッパに行くのは2017年ぶり2度目で 長距離フライトと物価高騰円安に怯えつつも 行ってきましたよ、ベネルクス。♨︎ 長距離フライトの過ごし方予習と パッキング動画ばかりみて過ごした数ヶ月。 行き先のことは事前予習しなくてもよいのです。 なぜなら今回は添乗員さんがいるツアー。 安心、安全のバス移動。 こんな贅沢

        • 読書メモ(7)

          貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ジェーン・スー  2024.4.17 これまで誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題、おばさん問題……etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後までーー今話題沸騰中の著者が笑いと毒を交えて、自らの経験や失敗を開陳する宝石箱のようなエッセイ。20代、30代、40代女性の働き方、生き方に知恵と術を授けてくれる、女にとっての教典的物語でもある。モヤモヤ言葉にできない感情に片がつき、読後はスッキリ!

        ベネルクス旅行(2)

          いつかの食卓(4)

          こんばんは。 ブログの記事が少しずつ増えて、 読み返してみるとなんだかすごく楽しかった 読書メモを書いてみると 好きだなと思ったことを噛み締めて 何度も何度も思い出せるようになるからいい いいなと思うところを考えて読むのは 自分の好きなもの、惹かれるものが 浮き彫りにされてくように感じていい 自分の好きなもの、 たくさん抱えてこーー!!オー! 写真は数年前のいつかの食卓 見栄えは良くないけど、手作り唐揚げに あさりの酒蒸しなんて、なんていい食卓なんだ!!!!!!! 思

          いつかの食卓(4)

          読書メモ(6)

          きみの隣で 益田ミリ 2024.4.13 いいなと思ったところ 冬の森の中を散歩しているとき 冬の風を感じてふと子供の頃を思い出す 去年とか、おととしじゃなく、「子供の頃のわたし」 公園のすべり台の冷たさとか かくれんぼでかくれてる時の息の白さとか どうして忘れずに残ってるんだろうね 覚えていようって、思ってないのにね 人が生きていくために大事だから、残ってるんだろうね 30歳の少し前から 自分のことを見つめ直し、過去を振り返り たまに生きづらいなと

          読書メモ(6)

          今日の食卓(3)

          菜の花と筍の豆乳クリームパスタ フェットチーネ 鰤の香草パン粉焼き(ペルシヤード) たらもサラダ 生もずく パスタの茹で方、レシピの組み立て方の 本を読んだばっかりだったので 頭の中でイメージした料理を イメージ以上に作れて大満足の日 安売りしていた鰤は パセリ大量消費の時に作ったペルシヤードを載せてカリッと焼き たらもサラダは蒸したじゃがいもに あえるパスタソースとマヨネーズをあえて トッピングののりをかけただけ 夫に好評でなにより 今日のお昼ご飯に 期限を2年過

          今日の食卓(3)

          温泉記録(2)

          宝湯 400円 @熊本県 阿蘇市 ナトリウム マグネシウム カルシウム 硫酸塩温泉 阿蘇山ではしゃいだ後に立ち寄り 割烹と温泉が同時に楽しめるおみせ 立ち寄り湯だけでもOK 迎えてくれたおかあさんの笑顔が素敵 こちらも思わずニコニコ シャンプーとタオルは無料で貸してもらえる 女湯は岩風呂の内湯が1つ (男湯は内湯と露天風呂1つずつ) かなりぬるめのお湯 シャワーでもぬるま湯がさらに冷めたお湯がでるのでかけ湯がオススメ 地元の方に一番あったかいスポットを教えてもら

          温泉記録(2)

          温泉記録(1)

          相良路の湯 おおが 350円 @熊本県 人吉市 人吉温泉街のなかでもまれな泉質 リグナイト泉なんだとか 地下600メートルから採掘され、 温泉水に植物性の還元性に富んだ有機成分が豊富に含まれている ラドン含有の温泉 浴槽は2つと水風呂が1つで 温泉の温度は高め 肌にまとわりつくとろとろの淡黄色の湯 温泉で熱った体を冷やすための水風呂もまた心地よい

          温泉記録(1)

          今日の食卓(2)

          ドライゼロは毎日欠かさず飲みます

          今日の食卓(2)

          読書メモ(5)

          光のとこにいてね 一穂ミチ 2024.3.18 以下、ネタバレを含みます 8歳と15歳と29歳の果遠ちゃんがいう 「光のとこにいてね」 毎回違う意味で、結珠ちゃんに呼びかける 光のとこにいてね、は 果遠ちゃんの精いっぱいの優しさ 結珠ちゃんを想う気持ち、憧れ、祈り それがいっぱい詰まった物語だった 光のところ、ではなく光のとこ そんな言葉づかいもぴったりで 全体的に水々しすぎて、でもそれも好きな感じのお話でした 果遠ちゃんが眩しかった

          読書メモ(5)

          読書メモ(4)

          きみの友だち 重松清 2024.3.17 足の不自由な恵美ちゃんと 病気がちな由香ちゃんは、 ある事件がきっかけで、クラスのだれとも付き合わなくなった。 わたしはみんなを信じない、 だからあんたと一緒にいる 心に残った言葉 「結局ね、気が合う合わないじゃなくて、松葉杖のわたしとぐずな由香は歩く速さがおんなじだった、ってことだと思うの」 理屈でも理由でもなくて 友だちだよねと確認合うものでもなくて ただそばにいるのが心地よいから付き合う 一緒にずっといるのが友だちじ

          読書メモ(4)

          読書メモ(3)

          青い鳥 重松清 2023.3.14 カウンセラーの先生に教えていただいた本 村内先生のような聴き方が理想だと 聴き方に興味があって読んだ 村内先生は吃音でうまく喋れない でもしゃべる 大切なことしかしゃべらない 様々な事情を抱えた生徒たちの ひとりぼっちの心に寄り添い 大切なことを教えてくれる 記憶に残った言葉 いろんな人がいるんだ。先生みたいに言葉がつっかえなきゃしゃべれない人もいるし、冗談っぽく笑わないと本気でしゃべれない人もいる。 それはもう、ひとそれぞれな

          読書メモ(3)

          今日の食卓(1)

          夫さんのハッピーバースデー 定時退社してから急いで買い出しして作った割には それっぽい感じにできた! ランチョンマットとナイフレスト 普段から使わないとこんなとき焦って見つけられないエヘヘ 笑顔でまた一年 よろしくお願いします 今年はサウナに沢山いこう!

          今日の食卓(1)

          読書メモ(2)

          おはようございます。 阪急電車 有川浩 2024.3.13 短編小説が連なって、一緒に電車を乗ってるようなワクワクするおはなし 有川浩さんは人の気持ちを説明する文が丁寧なので、一気読みしやすい。 大学生のとき有川浩作品を読み漁ってたことを思い出す この本も再読だけど新鮮な気持ちで読めた 自分の年齢状況が変わると、感じ方も変わって再読するのも面白い 記憶に残ったセリフ 逆瀬川駅にて 「他人に、どれだけ傲慢で浅ましいことを言ってると思われても構わない。私はどんな手段を

          読書メモ(2)

          読書メモ

          伊坂幸太郎 アイネクライネナハトムジーク 2024.3.11 短編小説の登場人物がつながって それぞれが自分を大切に、周りを大切に 絆を繋いでいくやさしい小説 好きだなと思った言葉 わたしは、あの時の、仲間たちに迷惑をかけぬように、しがみつく気持ちで踊ったわたしのことが、好きだ。友達になりたい、とすら思った。 復讐よりも、過去の自分を大切にする そう思えるようになりたいな、素敵だなと思った 読んでる間、頭の中でずっと斉藤和義が ベリーベリーストロングと歌っていたよう

          読書メモ