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中小企業の「60周年イベント」の仕事

クライアントの60周年が来年の6月。
この度、企画の全体を任せてもらう機会をいただきました。

10年前の50周年の時に、
この会社では、

① 初めての会社案内
 それまではワード作成のチープなペラを営業スタッフが持参していた…😅

② Webサイトのリニューアル

を弊社が担当して、
これらツールが数億円の売上につながるという
成果を得ることができて、
そこから10年以上の取引が良好に続いているのであります。


さらに、「50周年で記念誌を作りたい」と言いながら、
社内の事情や、うちの対応の鈍さから、
「57周年記念誌」
という、なんとも中途半端な時期の記念誌が完成していて、
3年後にまた周年誌作成って感じでもないわな…🤔


ということで、
どんなことをやろうかと、現在思案中なのであります。


中小企業の周年イベントは、
私が思うに、

ただ漫然とやるものではない。
ありきたりなことをやって浪費するのもだめ。

やるなら投資になるようなことを企画したい。

投資とは、
費用を使って、未来の売上につながるとか、
未来の社員のやる気につながるなどといった、
お金と時間をかけた分の、
何かしらの見返りがくるようなもののこと。


特にこんな混沌とした、中小企業にとって
不利なことだらけの時代には、
浪費イベントは致命的で、
下手すりゃ死(倒産)も招きかねないので、
その辺りをセンス良く、企画したいのであります。


とりあえずChatGPTを使いながら、
アイデアを拡散しています。


まだ、ちゃんと使いこなせていない気もしますが、
まずは、実践で使いこなしていくことが大事です。


Googleなどの検索だって、
使っているうちにコツをつかんでいって、
今じゃ当たり前のように使いこなせてますからね。


何事も実践で使い続けることなのだ😤


今日の時点でイメージを拡散させて思い浮かんだものは、


60周年記念パーティーの開催
 50周年の際も行ったので、その流れで今回も実行するかどうか

ビジョン・パーパスを固めて60周年パーティーでお披露目

ビジョンマップを作ってこちらもパーティーでお披露目がいいかも♪

ビジョンマップとは、未来の企業のイメージを、
イラストレーター米光マサヒコ氏とタッグを組んで、
1枚の絵に描いていくもの。

オモシロホンポのビジョンマップも描いてもらったことがあります。

これ♪

オモシロホンポのビジョンマップ


取引先のオーケーズデリカさんのビジョンマップも作成したことがある

オーケーズデリカさんのビジョンマップはテレビの取材もきたよ



んでもって、会社の壁に大きなビジョンマップを掲げるっていうのもアリですね。


で、そのビジョンマップを表紙にした
ブランドブックの作成
これは取引先にお渡しする(記念パーティーで渡そう)
のはもちろんだけど、
採用をメインにイメージして作成するものにしたい。


あと、10年前に作成したウェブサイトは、
流石に古くなっちゃったので、
こちらは全面リニューアルする。


それに伴い、
60周年の1年間限定のロゴデザインを作成する。
名刺やニュースレター、会社の資料などには、
期間限定でそれを活用する。


冒頭に書いた57周年誌は、
せっかくなので、ほぼ内容は変えることなく、
60周年の記念誌としてバージョンアップさせようかな🤔


あとは、地元に還元する企画をいくつか。


地域ボランティアを60周年を記念にして行う
というのもいいし、
これを機会に継続した地域ボランティアを行うっていうのも良いですね。


そのためには、地域のことを知らなきゃいけないので、
その地元のことを知るっていう勉強会を社内でやるのもいいかも。


あとは、地域でこのクライアントと同じく
60周年になる企業を数社声かけて、コラボで周年企画を実行する
っていうのも良いですね。
業界で繋がるのではなく地域の企業で組む感じ。


これらの全ての行動は、
ブログなどで過程を発信
していって、
その活動の様子が採用にもプラスにつながればいいですね。


あとは、これらの動きの中でプレスリリースをかけて、
地域の新聞に取材
に来てもらうのも良いと思いました。


ChatGPT使って1時間半ほどで、
こんだけアイデア拡がるのは、とても有意義ですね。

勉強になりました。


これらのアイデアを、もうちょい拡散してみて、
または、より深掘りしていきながら、
アイデアを集約させて実行していくようにしてきます。


また、動きがあったら、ここにメモのように発信していこうと思ってますーーーー!




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