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早起きは三文の徳

たま〜に朝活に参加します。


子どもと一緒に寝るから、
早起きはそこまで辛くはない。


ただ、早く起きてもゆるゆると過ごしてしまうので、
カツをいれるために、朝活しているって感じです。


今日の朝活で、クスッとなったので、
ぜひ書き留めておきたいと思います。


早起きの会ですので、
みなさん早起きの良さを享受されてるわけですが、
「早起きは三文の徳」という、きっと一度は耳にしたことがあるんじゃないかという諺がありますよね、そのことについてです。


「早起きは三文の徳」
これには諸説あるそうで(諸説あることは初めて知りました)、
奈良説というのをお伝えします。


「早起きは三文の徳 奈良説」
奈良といえば、鹿。道を歩けば鹿がいて、鹿せんべいをあげたりできますよね。

その昔から奈良では、鹿は神様の使いとして大切にされてきたそうです。

朝起きて玄関先に鹿が死んでいたら、
供養のために三文を供えるというしきたりがあったそうです。

早起きの人は自分の家の前に鹿が死んでいると、
隣の家に移動させたそうです。

それが何件か続き、
そのあたりで一番起きるのが遅かった人が三文を供えることになってしまう。

だから、早起きは三文の徳
(というか損しないという感じでしょうか)
と言うようになったんだとか。


「いいことあるよ!」というイメージから、
「起きなきゃ損するよ」というリアルな言い伝えに様変わり。


ちょっとクスッとなってしまいませんか。
なんかありありとした日常の物語の一つのようで、
人間社会のおもしろみとか、ジレンマのようなものが感じられます。


こんなにありふれた情報を浴びているわたしたちですが、
その中から自分から取りに行く姿勢、大切なものを大切にする心が大事だと思います。


わたしは学者さんではありませんので、この説の信憑性を研究しているわけではありません。あくまでもこんなこと言ってた人がいるよ、という面白話として捉えていただいたらうれしいです。


早起きは三文の徳 奈良説にまつわるお話でした。

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