見出し画像

舞台刀剣乱舞 禺伝 矛盾源氏物語 観てきたよ。

まずはじめに。
批判する意図はないのですが、ここの脚本家さんと自分は合わないなぁと感じているので、否定的に見えてしまうかもしれません。
ですが、誹謗中傷の意図は全くありませんので、そこんとこよろしくです。
個人の意見です。
そして、いつものことながら、考えるな感じろ!なのでふわっとしてます。😅
それと、考察も含んでます。

と、前置きはこのくらいで。

1幕終わりの感想。
階段上の舞台にずらりと並んだ十二単の方々は、お!ここは噂に聞く宝塚か?!てなった。
いざ始まると、あ、いつもの刀ステね、てなってなんだか安心。

刀剣男士たちの言い回しに違和感。
物語に入り込んでのはわかったけど、行間?夢?
わからないことばかり。

物語の伏線として伏せられている、わからない、と、その言葉の意味はどういうこと?というわからないが混在して、何が言いたいのか、伝えようとしてるのか汲み取れない。

夢の中の物語と、源氏物語などの物語とは同じじゃないよね。
人が書いた物語と、物が語る物語も違うと思う。
歴史は物語じゃないし、虚構は夢じゃない。

その辺が解釈不一致。ごちゃ混ぜにされちゃうので、苦手なんです、このひと…😱

行間で正気に戻る。
よくある設定ですよね。🙄

物語が現実を侵食していく。
今見ている現実も現実じゃないし。
舞台上の現実でしょ。
まさに今その状態です、て思ったら笑えた。

なに?自虐なの???

なんか、本編とは別のところで動いてる何かが気持ち悪いし、集中できない。😬

気を取り直して。

言い回しの違和感、そういうことか!と納得。

ここからネタバレ領域です。
まだ観てない方、回れ右です!!


偽りの逸話、つまり『設定』することで、物語の世界に入れたんだね。ふむ。
タイトルの「矛盾」というところは源氏物語ではなく源氏供養だったってところかな。
禺伝、確かに!
皆、設定を与えられた入れ物、禺、だったってことね。ふむ。

余談ですが、心にあらずで悲しい、と前に小烏丸が泣いてましたが(泣いてたのはまんばちゃん😅)、禺に心で愚かになるんですよね。😅
さて、誰のことやら。

Twitterでは伏せたのですが、ここでは伏せません😅

全員が女性である必要はあったのか?
答えはNOでした。
あと、時間遡行軍によって物語と共に埋められた人物が仮に掘り起こされたとして、男性だった場合、やっぱり昔の女性は教養がなかったみたいなことになるんじゃね?ってモヤっとした。

なんか、演者が皆女性であることに意味はあったんですかね。
煌びやかで、目の保養にはなりましたけど。

大倶利伽羅、ごめん🙏
興奮のあまり誤字ってるし。🙇‍♀️

何度も言うけど、姫鶴さんの踊る殺陣好き。💕
光源氏!
男性ですよね?ご本人様ですよね?光さんですよね?てくらい光源氏だった。危ねぇ、あと1秒見てたら惚れてたわ。🙄
最後の戦闘服、あれ、中国だよね?
なんで?なんで平安じゃないの?
それだけは今だにわからん。

三日月宗近の出方が唐突!!
まんばちゃんも然り。

一回観ての感想はこのくらいかな。
これからまた配信見る予定だけど。

刀ステでは1番わかりやすかったかも。
前の作品観てなくても、なんなら刀剣乱舞やってなくても筋書きはわかったのでは?
単体で観れるよね。
もちろん、深読みすればするほど難解になるのでしょうけど。

とりあえずこのくらいかな。

2023.02.10  東京ドームシティホール第二バルコニー2列




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?